今日のカウンセリングは、見捨てられ不安について話しました。
見捨てられ不安の根底にあるものは、怒りの感情だと言われました。
怒りの感情を表現すると捨てられる。
見捨てられたくないから、怒りを抑圧するのだと言われました。
怒りの抑圧については3種類あって、相手が壊れるのではないかという怖れ、相手に見捨てられるのではないかという不安、そして力による抑圧だと言われました。
私の場合は、暴力的な行為は出ていないので、怒りの感情が生まれたとき、怒りという感情を出さず、怖れや不安という感情が生まれてくるのではないかと言われました。
それは子ども時代から築かれたものだと言われました。
私は、不安や辛いなどの気持ちを表現することを、抑圧されて育ちました。
泣きじゃくっていると、いつまで泣いているのかという父。
辛い気持ちを話そうとすると、いつまでもしつこいという母。
そして、妹が生まれた時、嫉妬することも抑圧されました。
私には、妹が生まれてから2歳になるまでの妹の記憶がありません。
たぶん、それは嫉妬という感情と共に心の奥底に沈められていたのだと思います。
記憶を失くしていたのは、認めたら耐えられないくらいに辛かったからだと言われました。
私は、そこまでひどい虐待体験もないのに、ACの傾向が強いのはこの頃に原因があると思っています。
引越しと、妹の出生という喪失が重なり、それを受け止めてもらえなかったという怒りの感情が根底にあるのかもしれません。
でも、その怒りを表現すると、捨てられるという状況にありました。
母は、私のことを
「前向きで、いつも自信満々だった。」と言います。
母親でさえ、そう感じてしまうほど、私は感情を捨てていたのかなと思います。
代わりに、腹痛、頭痛、チック・・・色んな神経症状を抱えていました。
言葉で表現できない代わりに、身体が表現していたのかなと思います。
中学校の頃から、胃痛に襲われ、バリウムを飲んでいました。
でも、最近まで胃痛を感じることはありませんでした。
最近は、図太くなったから起こらないんだと思っていました。
しかし、二日前、私は久しぶりに胃痛を感じました。
見捨てられ不安と、胃痛。
もしかしたらセットなのかもしれないなと思いました。
緊張と腹痛。
怒りと頭痛。
気持ちを言葉で表現できない代わりに、身体に影響を及ぼしていたのだなと思います。
自分の気持ちを素直に表現できないで、受けに回って、悶々としているのではないかと言われました。
届かない、埋まらない、次の恋愛こそが自分を救ってくれると思うのが恋愛依存症や、セックス依存症の症状だと言われました。
最初は、そのつもりではなくても、いろんなきっかけがそこに繋がっていくのだと言われました。
Kさんへの今の気持ちを話しました。
愛とは大切に思う気持ちなんだと週刊誌で読んで、自分の気持ちの整理が出来たこと。
Kさんのことはずっと大切にしていたいと思ったことを話しました。
自分はどうであれ、相手の平安を祈る気持ちはすばらしいねと仰ってくださいました。
その気持ちで、そのまま自分を大切に出来たらいいのにねと言われました。
でも、心の底でKさんの代わりを埋めるものを求めていたのかもしれません。
それともう一つ、自分の感情を試してみたい気持ちがあります。
今までは、わからなかった感情が、少しずつ見え始め、色々試してみたいという気持ちが強いのです。
それを話すと、罪悪感が生まれないのならそれでもいいよと言われました。
別居して直後は、自分が恋をすることに対して、罪悪感でいっぱいでした。
でも、今はもういいかなと思っています。
旦那のことは終わっていないけれど、自分の不全感をしっかり確認してみたい。
それで傷付いたとしても、それは自分の責任だと思っています。
最後に、旦那のメールについて話しました。
元々、旦那との関係を見直すために受け始めたカウンセリングだったので、
「最後に話すの??」と突っ込みを入れられてしまいました。
旦那から最後に来たメール
「反論してください。」にはカウンセラーも大爆笑。
「旦那さんも寂しいんだね・・・」の一言。
でも、まだ私が見捨てられ不安などの気持ちが整理されていないので、向き合うことは、まだ先だと言われました。
対人関係にしろ、少しずつ踏み込んだ関係が持てているような気がします。
これは、少しずつ自分が実際の人間関係の中で、学んできたと思います。
男女の関係に対しても、同じで実際に学ぶしかないような気がしています。
お互いが対等であること、わかったようでわからないけど、少しずつ自分を見つめながら学んでいきたいなと思います。
ポチッと押していただけると嬉しいです。
メンタルヘルスジャンル 恋愛・結婚(離婚)ジャンル
見捨てられ不安の根底にあるものは、怒りの感情だと言われました。
怒りの感情を表現すると捨てられる。
見捨てられたくないから、怒りを抑圧するのだと言われました。
怒りの抑圧については3種類あって、相手が壊れるのではないかという怖れ、相手に見捨てられるのではないかという不安、そして力による抑圧だと言われました。
私の場合は、暴力的な行為は出ていないので、怒りの感情が生まれたとき、怒りという感情を出さず、怖れや不安という感情が生まれてくるのではないかと言われました。
それは子ども時代から築かれたものだと言われました。
私は、不安や辛いなどの気持ちを表現することを、抑圧されて育ちました。
泣きじゃくっていると、いつまで泣いているのかという父。
辛い気持ちを話そうとすると、いつまでもしつこいという母。
そして、妹が生まれた時、嫉妬することも抑圧されました。
私には、妹が生まれてから2歳になるまでの妹の記憶がありません。
たぶん、それは嫉妬という感情と共に心の奥底に沈められていたのだと思います。
記憶を失くしていたのは、認めたら耐えられないくらいに辛かったからだと言われました。
私は、そこまでひどい虐待体験もないのに、ACの傾向が強いのはこの頃に原因があると思っています。
引越しと、妹の出生という喪失が重なり、それを受け止めてもらえなかったという怒りの感情が根底にあるのかもしれません。
でも、その怒りを表現すると、捨てられるという状況にありました。
母は、私のことを
「前向きで、いつも自信満々だった。」と言います。
母親でさえ、そう感じてしまうほど、私は感情を捨てていたのかなと思います。
代わりに、腹痛、頭痛、チック・・・色んな神経症状を抱えていました。
言葉で表現できない代わりに、身体が表現していたのかなと思います。
中学校の頃から、胃痛に襲われ、バリウムを飲んでいました。
でも、最近まで胃痛を感じることはありませんでした。
最近は、図太くなったから起こらないんだと思っていました。
しかし、二日前、私は久しぶりに胃痛を感じました。
見捨てられ不安と、胃痛。
もしかしたらセットなのかもしれないなと思いました。
緊張と腹痛。
怒りと頭痛。
気持ちを言葉で表現できない代わりに、身体に影響を及ぼしていたのだなと思います。
自分の気持ちを素直に表現できないで、受けに回って、悶々としているのではないかと言われました。
届かない、埋まらない、次の恋愛こそが自分を救ってくれると思うのが恋愛依存症や、セックス依存症の症状だと言われました。
最初は、そのつもりではなくても、いろんなきっかけがそこに繋がっていくのだと言われました。
Kさんへの今の気持ちを話しました。
愛とは大切に思う気持ちなんだと週刊誌で読んで、自分の気持ちの整理が出来たこと。
Kさんのことはずっと大切にしていたいと思ったことを話しました。
自分はどうであれ、相手の平安を祈る気持ちはすばらしいねと仰ってくださいました。
その気持ちで、そのまま自分を大切に出来たらいいのにねと言われました。
でも、心の底でKさんの代わりを埋めるものを求めていたのかもしれません。
それともう一つ、自分の感情を試してみたい気持ちがあります。
今までは、わからなかった感情が、少しずつ見え始め、色々試してみたいという気持ちが強いのです。
それを話すと、罪悪感が生まれないのならそれでもいいよと言われました。
別居して直後は、自分が恋をすることに対して、罪悪感でいっぱいでした。
でも、今はもういいかなと思っています。
旦那のことは終わっていないけれど、自分の不全感をしっかり確認してみたい。
それで傷付いたとしても、それは自分の責任だと思っています。
最後に、旦那のメールについて話しました。
元々、旦那との関係を見直すために受け始めたカウンセリングだったので、
「最後に話すの??」と突っ込みを入れられてしまいました。
旦那から最後に来たメール
「反論してください。」にはカウンセラーも大爆笑。
「旦那さんも寂しいんだね・・・」の一言。
でも、まだ私が見捨てられ不安などの気持ちが整理されていないので、向き合うことは、まだ先だと言われました。
対人関係にしろ、少しずつ踏み込んだ関係が持てているような気がします。
これは、少しずつ自分が実際の人間関係の中で、学んできたと思います。
男女の関係に対しても、同じで実際に学ぶしかないような気がしています。
お互いが対等であること、わかったようでわからないけど、少しずつ自分を見つめながら学んでいきたいなと思います。
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