渓芯会山行きハイキング

老若男女の愉しい仲間、山歩きの後の温泉探訪と反省会が楽しい

真鶴半島の先端まで

2015-11-14 | Weblog

真鶴半島

2015.10.25

大宮さん、岩佐さん、淡路夫妻、野田さん、石田さん、均

 

雨の心配は無いはずだった。しかし雨音だ。窓を開けてみると 雨ではなかった。風だ。強風である。帽子を飛ばされないよう 用心しながら自宅を出発。風を心配しつつも 車中の人となった。車窓を流れる 沿線の風景は 陽射しが降りそそぎ 穏やかな様子が見てとれ 一安心。根府川駅に着いたのは07:57。ドアの開いた先に 茶色の動くものあり。席を立ち覗いてみるとサルの群れだ。ホームのすぐ隣の小道を のんびりと移動中だった。

真鶴駅08:02着。快晴。風も無い。駅前に集団あり。その中に大宮さんを発見。いや 帽子が同じだけでした。初めての真鶴半島歩きである。09:00出発。まずは荒井城址公園に向かう。駅前には道標が無かったので 少し不安を覚えながらも進んだ先に 公園入口が目に入り安堵。階段を登って行く。芝生の広場に出た。そして竹林に入った辺りから 順路があやしくなった。海の風景が

すばらしい高台に出たところから うろうろすることとなってしまった。石田さんが操るスマホと 地元の人の お力添えを得て 真鶴半島の先端へつながる 739号線に出ることができた09:33。これより車道脇を進む。ここまで 風をほとんど感じなかったが 様子が変わって来た。眼下の海に白波が立っている。

真鶴半島A

中川一政美術館に着いたのは10:00。ひっそりとした感じで あるいは閉館中かと危惧したが そうではなかった。この会で 美術館に立ち寄るのは 2回目だと思う。向田邦子の「あ・うん」の装丁はいい絵だなと思った記憶がある。ダイナミックな画風を鑑賞した後美術館を10:26出発。10:30お林遊歩道に入った。マツの大木が 見事だった。開けたとこにグループあり。体操中だった。気功だった。話を きこうか と言ったら 本当に話しだされそうだったので 辞退をさせていただいた。

 真鶴半島A

雰囲気の良い森の中を歩き野鳥観察小屋を経て 舗装路に出た。その先に遠藤貝類博物館があった。駐車場には観光バスが3台とまっていた。この敷地の先に 真鶴半島最南端を示す看板あり。海抜54メートルと書かれていた。

真鶴半島A

ここより三ツ石の眺め良し。ゆきはよいよいかえりはこわい と思いつつ 海岸を目指して 階段を下って行く。11:00 潮騒を聞きながらランチタイム。野田さんから 柿をごちそうになった。重いところ たいへんでした。集合写真を撮るべく 大宮さんが苦闘しているところへ 救いの手が現われた。通りがかりの 釣り人であった。

 真鶴半島A

感謝。ここからは 真鶴魚市場まで歩くつもりだったが 予定を変更。12:20のバスでケープ真鶴を離れた。真鶴駅より ゆとろ嵯峨沢の湯へ向かうつもりだった。しかし バス便の連絡が悪く断念。

 真鶴半島A

13:01の電車で真鶴駅を離れた。本日の反省会は 横浜でやることとした。横浜駅西口を出て 磯丸水産にむかったが 満席。          一階が駄目なら 六階だ。四川厨房へ14:30入店。本日は 計画案とは かけ離れた一日となってしまった。                                楽しく飲み食いできたので 終わりよければすべてよし ということでお疲れさまでした。

次回  渓芯会 案内 

横浜根岸から 弘明寺 ハイキング 

 

2015.11.29

京浜東北根岸線 根岸駅 0930集合 

根岸駅 

根岸森林公園

横浜市電保存館

岡村公園

高野山雨宝山萬福寺

弘明寺駅

銭湯 中島館

上大岡 北海道 反省会 

距離 12km(けっこう歩かされます)

標高差 50m(決して平たんなコースではありません)

コメント
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