渓芯会山行きハイキング

老若男女の愉しい仲間、山歩きの後の温泉探訪と反省会が楽しい

桜を期待して弘法山に行きましたが残念でした

2007-04-03 | Weblog
弘法山ハイキング
2007.3.24
大宮夫妻、岩佐さん、淡路さん、郷間さん、野田さん、均
ここ数日 寒の戻りといった毎日だったが今日は暖かい。09:07鶴巻温泉駅出発。おなじみのコースにもかかわらず みゆき旅館の手前で道を間違えてしまい苦笑。高速の下をくぐって ひと登りした最奥の民家の前で一枚脱ぐ。空き地に菜の花がいっぱい咲いていた。

尾根につくと 早咲きの桜が我々を迎えてくれた。そして かんざしにもなりそうな きぶしがかわいい。吾妻山 09:43着。

小休止。野田さんより島根県邑智郡産の昔懐かしい銘菓(名前は忘れました)の提あり。暖かいのでTシャツ姿で歩いてきたが じっとしていると寒い。弘法山へと歩を進める。登山道脇で双眼鏡を構えて冬枯れの木の上方を窺っている婦人あり。10:25 野鳥観察とは察したがそれらしき姿見えず。尋ねると鷽が4羽 オス メス2羽ずついるという。よくよく見ると なるほど野鳥がいた。首周りが赤いのがオスと 詳しく教えてくれたが 肉眼ではすずめと 区別がつかなかった。脱線になるが 以下は下町の天神様 亀戸天神社のホームページによる。「鷽替神事 1820年より続く神事で ウソは 幸運を招く鳥とされ 云々」 ということで めでたい野鳥に遭遇できて ホントニ よかった。

10:32善波峠のラブホテル群を眼下に進む。急登をこなしたあと 小休止。
大宮さんより 乾燥果実ファイバーパイナップルの提供あり。はじめて食べたが美味かった。またどういう脈略からでてきたか忘れたが ロイヤルサルートが旨いという話で盛り上がり 昼前だというのにのどの渇きを覚えた。
みかん畑の前で 農家の有人販売所あり 10:55 はっさく ウコン ねぎ ブロッコリー などが並べられていた。そのなかに ヤーコンなるものあり。アンデス原産のキク科の根菜。生で食べることができシャキシャキした 歯ごたえで ほんのりとした甘味があった。サラダによしと 農家の婦人が教えてくれたが なるほど といった味だった。

弘法山には 11:13 テーブルが空いていれば ここでランチタイムと思ったが すべてふさがっていたので 権現山の方へ 歩を進める。

馬場道わきのテーブルが 空いていたので 11:31 ここでランチタイム。このテーブルは
これまで何回かお世話になった おなじみのテーブルだ。テーブルの上には 染井吉野の木がある。本日の山歩きと桜の見ごろが合えばラッキーと期待していたが、つぼみは まだ固そうだ。馬場道をはさんで 向こう側に 韓国料理の臨時販売所あり。弁当持参を忘れた野田さんが ちぢみを求めたので試食させてもらった。腹八分目にとめおき 権現山より 12:25 下山開始。

前回はうっかり下山路を間違えたので 今回はしっかり確認して進む。途中の浅間山周辺の広場では大規模な宴会のパーティが何組かあった。気象庁の当初の桜開花予想では 本日くらいが見ごろとのことだったので 日程を変更できなかったグループもあったかもしれない。山中から車道に出たのは 12:57秦野駅には 13:20着。タイミングよく上り電車が入ってきた。鶴巻温泉駅に再び戻り 立ち寄り湯の 鶴巻温泉弘法の里湯に入る 13:40本日はめずらしく 空いていたので ゆっくりできた。汗を流した後は大広間で缶ビールを軽く一杯。そこへ 併設の美術館が無料で見学させてくれるとのアナウンスあり。光と影の華麗なる宮永岳彦の作品が常設されているのは承知していたが有料とあっては足が向かなかった。只とはこれ幸いと向かってみると 無料なのはアマの写真展。なかなかの出来ばえのようだったが 目論見はずれでがっかり。外に出てみると雨がぱらぱら。夜は雨の予報が早まったのだろうか。反省会をすべく 鶴巻温泉駅より本厚木駅へ。駅近くの これまで何回か利用した 花の木で反省会とした 15:40 本来は 16:30オープン ということは今回はじめて知った。その昔 屋号を「升屋」と称した 厚木市七沢の黄金井酒造が造り上げた清酒「盛升」 益々繁盛という意を込めたそうだ。うまくて少々飲みすぎたのは ハンジョウではなく ハンセイ。ウソといいサカリマスといい めでたい一日に感謝。

次回 渓芯会 山行案内

"城山"

2007.4.21(土)

相模湖駅 改札口 9:00 集合

相模湖駅     09:00

弁天橋      09:45

城山登山口    10:05

城山       11:20
ランチ
        12:20

小仏峠      12:50

底沢バス停    14:20

相模湖駅     15:05

八王子駅にて 入浴 反省会
予定では 八王子温泉を立ち寄り湯としますが
美女谷温泉でうけいれてくれれば 美女になりましょう。
いずれにせよ 着替えを準備ください



コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする