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メルツのドネルケバブログ

ドネルケバブの話をざっくばらんに書いてます

ケバブ見聞録 ぐるぐるケバブ(吉祥寺)

2016-12-17 17:55:25 | 見聞録(ケバブ屋・トルコ料理屋情報)

吉祥寺駅東口のアトレに、気付かずに通り過ぎてしまうような可愛らしいケバブ屋が一軒。こちらが、ぐるぐるケバブです。

▼お店の外観


お肉はチキンケバブのみ。ソースは甘口、辛口、ミックス、にんにくヨーグルトの4種類。言ってしまうとかなりシンプルです。

▼メニュー


さて、私はミックスソースを注文しました。注文を受け取ると、マスターが丁寧にパンを焼いてくれます。

▼作っている風景


▼特徴的な包み紙


まずケバブを受け取ってびっくりしたのが、この包み紙です。普通はただの正方形の紙なのですが、こちらは片側が逆三角形になっています。こちらの紙を採用した理由は「食べやすいから」とのこと。食べる人のことを、紙という視点から考えられているとは、感動しました。

▼ケバブ拡大


お肉は油と肉のバランスがよく、ミックスソースとよく合っています。

ミックスソースは辛口と甘口の相がけで、それぞれの良いところを味わえるのでお得です。特に辛口ソースはピリ辛なんですが、サラッと後味が爽やかなのが気に入った点です。

具材はキャベツのみで、量も添える程度。つまり中身はほとんどお肉。にも関わらず、胸やけなど胃に来るようなことはなく、むしろサッパリとしている感すらありました。

ごちそうさまでした!

☆お店のこだわり☆

今回より、可能な限りお店の方に直接こだわりのポイントを伺い、ブログに掲載することにしました。

日本語が上手で気さくなマスターにお話を伺いました。

・ここほどお肉に手間暇をかけたケバブ屋はありません。お肉には7つ以上のスパイスを組み合わせています!

・ソースにもこだわりました。お店を作る前、3〜4ヶ月も毎晩ソースを試作しました。

・にんにくヨーグルトはオススメです。にんにくを強く出しつつ、ヨーグルトらしさにもこだわりました。

→にんにくヨーグルトソースを試食させて頂きましたが、マスターのおっしゃる通り、食べた瞬間ににんにくが飛び出してきます。よくガーリックヨーグルトといいつつ、ほんのりとガーリックが香る程度のソースはあります。しかし、こちらは本当ににんにくの風味を楽しめます。

ぐるぐるケバブ(食べログ)

ぐるぐるケバブ(Facebook)




ケバブ見聞録 アジアンケバブ(六本木)

2016-12-11 17:08:26 | 見聞録(ケバブ屋・トルコ料理屋情報)

寒い季節になりました。この時期は外でケバブを食べるのにも勇気が必要で、せっかく作っていただいたケバブも早速冷めてしまう、ケバブマニアにとっては厳しい季節です。そんな季節になると、ケバブをより温かい方法で頂きたくなります。

その方法の1つがケバブカレーです。この度はアジアンケバブのケバブカレーが気になってしょうがなかったので頂くことにしました。

▼アジアンケバブ六本木店 外観


ケバブカレーは700円、お肉はチキン、ソースは辛口を選びました。

▼アジアンケバブのメニュー


▼ケバブカレー


まず圧倒されたのは量で、ルーにお肉を入れたあと、ご飯の上にドンドンお肉を盛っていくので、嬉しい反面食べ切れるのかが不安になりました。そして一気にキャベツがドカッと盛られます。量少なめを希望される方は、しっかりと店員さんに伝えたほうがいいと思いました。

▼圧巻の量


カレーですが、日本人でも安心できるお味です。

インドカレーなど香辛料がたくさん使われているカレーを想像していましたが、ドロっと粘り気があり舌触りはザラザラとしてコクがあります。給食のカレーを少し辛くしたような、日本人にとって馴染みのあるカレーです。

そこにソースの酸味やスパイシーさ、お肉の旨味がやってきます。お肉も油っぽくなくさっぱりとしていたので、カレーとの相性も良かったです。食べるにつれて体が温まるのがわかります。

寒い日はホットなソースもいいですが、こうしたカレーとの組み合わせもグッときますね。

アジアンケバブ六本木店(食べログ)




ケバブ見聞録 デニズ(六本木)

2016-12-11 16:55:47 | 見聞録(ケバブ屋・トルコ料理屋情報)

久々のケバブレポートは、六本木のデニズ(DENIZ)です。

六本木交差点から六本木五丁目交差点(ドン・キホーテ)方面へ徒歩2分ほどの場所にあります。

すぐお隣にもカデルケバブ(Kader kebab)というケバブ屋があります。そちらの外観は赤いので「赤ケバブ」、対してデニズの外観は青いので「青ケバブ」と呼ばれているそうです。

▼デニズ外観


ケバブレポートなのにも関わらず、今回はケバブのご紹介はしません。というのも、私がこのお店に来た理由は「トルコ料理を食べながらシーシャ(水タバコ)を吸いたいから」です。

六本木にはケバブ屋が多数ありますが、その中でのデニズの特徴は、「本格的なトルコ料理屋」という点です。席数もあり、トルコ料理屋の中でもメニューが充実しているので、ケバブだけでなく本格的な食事にも向いています。

また、もう一つの特徴はシーシャを吸えるところ。それも料理を頂きながら吸えるお店は貴重です。近年シーシャのお店も年々増えていますが、それらは「シーシャバー」とか「シーシャカフェ」という専門店で、本場の料理と共に頂けるところは限られています。

▼水タバコ(シーシャ)とラク(お酒)、前菜のフムスとパン


さて、私が頼んだのはアップルスレーバーのシーシャ、ラク(トルコの地酒)、フムス(ヒヨコ豆のペースト)そしてパン。フムスをつまみにしながらラクを飲み、シーシャを吸っていました。

特にアップルフレーバーとラクの組み合わせは個人的に気に入りました。フムスがなければバニラなどスパイシーなフレーバーも合いそうです。

▼チャイとストゥラチ(ライスプリン)


さてラクを飲み終わったあとはデザートとチャイ。周りでシーシャを吸われていた方はチャイをお供にしていましたが、やはりこの組み合わせは良いです。

こちらのお店のストゥラチは、ナッツが載っているところが特徴です。舌に纏わりつく甘ったるいクリームとナッツの香ばしい香りの組み合わせは良いです。

シーシャは1時間2000円。お酒や料理を頼まれるなら、予算4000円を見ておくといいでしょう。六本木らしく24時間営業です。

デニズ(食べログ)

また、今回のブログはトルコ人アイドルのサブリナ・サインさんが、デニズに訪れた際のブログをリブログいたしております。サブリナさんは以前デニズで働かれていたようです。料理やお店が写真と共に紹介されておりますので、ぜひご覧ください。

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