メルツのドネルケバブログ

ドネルケバブの話をざっくばらんに書いてます

令和より「月次のご報告」の集計枠を若干変更いたします

2019-04-30 13:47:31 | 月次のご報告

いつも当ブログをご覧頂きありがとうございます。お陰様で2016年9月から始めた当ブログも今月で2年半を迎えることができました。

 

ここ2年半で日本におけるドネルケバブ情勢も変わりました。ケバブグランプリがラストを迎えてしまったという悲しいことがありつつも、これまでに引き続きオリジナリティーのあるメニューが生み出されているほか、ハットグなどの従来にはなかったサイドメニューが普及しつつあります。

 

こうした情勢の変化を踏まえて、月次のご報告の集計枠を2019年5月より、下記の通り変更させて頂きます。

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◆枠の変更について

【従来】

ドネルケバブ、トルコ料理

【令和より】

ドネルケバブ、和ケバブ、ケバブ料理、サイドメニュー

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◆枠の定義について

 

・ドネルケバブ

従来通り、定義上のドネルケバブに当てはまるものがこちらに分類されます。

 

・和製ケバブ

ドネルケバブを模した、日本オリジナルのドメスティックなものを「和製ケバブ」と呼ぶことにしました。定義上ドネルケバブにはならないもの、例えば調理法が鉄板やフライパンであったり、具材が肉でなかったりする場合も集計の対象となります。

 

近年ピタパンにサンドされているドネルケバブが浸透した影響からか「ピタパンに入っていればケバブ」という認識が広まり、またそれに基づいたメニューも併せて登場している現状が見受けられます。こうした認識に対しては「そもそもドネルケバブとは、ケバブとはなにか」を説明し続ける必要があると考えています。

 

しかしながら「ケバブと銘打たれた“新しい食べ物”の登場」に対しては、個人的にはとても前向きに捉えております。これらを和製ケバブと定義して集計しご紹介することで、日本のケバブ業界の盛り上がりに微力ながらも貢献できればと考えております。

 

※普段はドネルケバブを提供しているものの、場所の都合等で調理法が変わっている場合には、ドネルケバブとしてカウントします。

 

・ケバブ料理

たまにドネルケバブ店において、ドネルケバブのほかシシケバブやアダナケバブといったメニューがある場合があります。これについては「ケバブ料理」として、カウント致します。

 

・サイドメニュー

今までではハットグやスープ、デザートなどサイドメニューがある場合でも集計することができなかったため、新しく「サイドメニュー」枠を設けました。

 

◆「トルコ料理」の枠を取りやめた理由

趣味としてトルコやトルコ料理が好きで、またドネルケバブはトルコ発祥の食べ物ということもあり、トルコ料理の枠を設けておりました。

 

しかし、「ドネルケバブはトルコ料理ではなく、トルコのファーストフードです」と言いつつ、枠を設けて発信し続けることに矛盾を感じていたのも事実です。やはり、明確にドネルケバブとトルコ料理を切り離す上でも、一度「トルコ料理」の枠自体を取りやめてみたいと考えました次第です。

 

今後も趣味として、これまで通りトルコやトルコ料理の話題を当ブログにて取り上げますが、「月次のご報告」での掲載はいったん取りやめさせていただきたいと思います。

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今後ともどうぞよろしくお願い致します。

 




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