けけのモフモフ三昧

猫飼い主婦けけとモフ猫の、のんびり田舎暮らし
…のはずが、主婦業そっちのけで、カウンターフォーク車で爆走中(でした)♪

モフ猫の新盆

2024-08-13 20:54:47 | 年中行事

◆本日の主役◆

~モフ猫(と先代猫)~

 

モフ猫が逝って、早6ヵ月。

薄情な飼い主は日々の生活に追われ、モフ猫との思い出に浸る事も少なく

気が付いたら、もうお盆。ふーっ、新盆だねぇ。帰って来てるのかな?

 

今年の盆棚はモフ猫がいないから、ここはこうでいいかな~とちょっと緩くなった。

先代猫は盆棚にちょっかい出していたが、それに比べてモフ猫は優等生で、

イタズラする事はなかった。それでも万が一を考えて、本来の意味からは外れてしまうが、

火や水の部分を省略する事もあった。

昔は、お盆中就寝時以外は灯明(うちはアルコールランプ)を欠かすことはなかった。

今は倒したら危ないと言う事で、火は点けていない。

ミソハギが手に入らなくなってから、水盆に睡蓮の造花を浮かべていたが、

これも水を張らなくなった。

 

うちは昔から盆棚の最下段に、写真のようなお供えをしていた。

これは仏様になれなかった餓鬼・畜生や水子のためだと言われていた。

このお飾りが世間一般で言う『水の子』なのだと思う。

『水の子』は餓鬼道(がきどう)に落ちた無縁仏へのお供え物だそうです。

モフ猫達は無縁仏ではないけれど、まぁ、人間様と同等に扱うには御先祖様に申し訳ないので

ここで我慢して貰っている。

 

ちなみに、今年の盆棚はこんな感じ。

 

 

毎年変わり映えしないけれど、記録しておかないと飾り方を忘れちゃうんだよなー。

もう歳だな・・・。(;´Д`)=з

コメント
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