命の有難さを聞く

白山ヴィレッジ、ロザリアホテルで

毎年夏に会う８５会のみなさん、今年も
お会いしましたね。
９人の仲間、退職された先生ばかりです。
この中になんと、病（卵巣がん）と闘われ
５年の闘病生活なさってご回復され
元気なお顔を見せてくれた。
しかも、今回の計画の役もしていただいたのです。

まずは、Sさんのご回復おめでとうの乾杯で始まった。
Sさんは、その闘病生活のことを、たんたんと自ら話された。

抗がん剤をしている時は髪の毛もぬけ、
丸坊主になったこととか、

部屋からは１週間出られなかったので
ストレスがたまったとか、

それから、病院の食事よりもって来てくれた
食事がおいしかったこと

でも、Sさんは気持ちを明るくもってがっばたこと
食事もしっかりしたこと等、お話をしてくださった。

難しい病を乗り越えられ、たんたんとお話してくださった。

今は何をするのも命の有難さを実感してしまうと言って
いました。

ほんとにご回復おめでとう。

　　　　　　　Sさんにいただいた福寿草のちぎり絵