思いのままに!

おけいはんのブログ

いっぱい食べてくだされ

2005-08-14 18:40:39 | Weblog










きょうは、1日ご先祖さまのごちそうづくりをしました。

上の写真から
朝食   しらがゆ、かぼちゃとなすびの煮物
昼食   あんころおひたし
きんずい そうめんときゅうりの酢のもの
夕食   赤飯、かぼちゃとこぶの煮物
夜食   白もち

それから、お茶とは何回かかえました。

送り火でお帰りになられました。


これでやっとご先祖さまの供養がおわりましたが。
これは、夫の母からおそわったものです。
嫁にきてから、30年あまり、ずっと継続していますが、
時代が変わってきている今日、ご先祖さまへの感謝、
うやまう気持ちがなければできないでしょうね。

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3 コメント

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とても勉強になりました。 (ろんりー)
2005-08-14 20:14:03
お盆の風習として貴重な画像を見せていただき、とても勉強になりました。

 それぞれの地方や場所によって色々な作法や習慣があるんですね。我家は昨日、鹿児島の墓参に続き、実父方(大阪・池田市)と実母方(大阪・東淀川区)のお墓参りに出掛けました。母の幼い頃は、迎え火や送り火を行ったそうですが今は行っておりません。また、時代も大きく様変わりしてしまい大切な習慣や風土が置き去りになってしまっているのは残念な事です。

 特に大阪の墓地では、腐敗やゴミ処理の問題もあり『お供え物』にも気を付けなければいけません。食べ物は直ぐに持ち帰り、お酒などは瓶タイプを止めてペットボトルタイプを選んだりと・・・。

 我家は、おけいはん様宅のようなキッチリとした作法は行っておりませんが、どんなに時代が変わっても、御先祖様を敬う気持ちは大切にしたいと思いますし、子供にも伝えて行きたいと思います。
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ご先祖様 (KYON2)
2005-08-14 21:16:35
今は、なかなか おけいはんの様にお盆を迎えられる方は少なくなっているのではないでしょうか。幼い頃は祖母に習ってナスやキュウリでウマを作っていました。意味も分からず…。

実家にはあまり頻繁には帰れませんが、帰った時は必ずお仏壇にお参りするようにはしています。私はいつもご先祖様に「お願い」ばかりしていましたが、それは間違っているのだと つい昨日知りました。「感謝」あるのみなんですね。
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コメントありがとう。 (おけいはん)
2005-08-14 22:24:03
真言宗のやり方は、どこへ行っても同じなんですね。実家(上野)へ行っても同じです。

感謝とか敬う気持ちはこの歳になってきたからよけい思うのかもわかりません。

若い時は仏壇の前でなにも思わないで合掌するだけでした。

いつもコメントありがとう。うれしいです。
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