思いのままに!

おけいはんのブログ

松茸ごはん たいたよ

2005-09-29 00:06:06 | Weblog



きのうの夕食に松茸ごはんを炊いた。
残念ながら、地もとの松茸とはちがうんだよね。
買ってきたのは中国産です。

わたしなりのレシピです。

作り方を簡単にご紹介します。

材料 米 松茸 油揚げ 昆布(だしをとるため)
作り方
①米はよくといてザルにあげ水をきっておく。
②松茸は汚れをとりのぞき、流水でさっと洗い細かくきる。
③油揚げは小口切にして、フライパンでさっといためる。
④昆布でだしをとります。
⑤炊飯器に米と松茸 油揚げを入れます。
昆布だしをいれかきまぜます。
⑥調味料は醤油は米1合にたいし大さじ1ぱい、お酒、塩、それぞで少々
⑦炊飯器のスイッチをいれ炊きます。
⑧炊きあがりましたら、蒸らします。
⑨出来上がりです。

家族みんなでいただいたが、香りはあまりないが、
おいしいといってくれた。



           


           
           


ちなみに 松茸狩りの思い出をちょっと。

わたしは 小学生のころ、
よく父親に山へ松茸狩りに連れってもらったのを覚えている
もちろん自宅の山である。
まずは、もんぺ姿で長袖、出来るだけ肌をださないようにした。
それは、うるしにかぶれるからである。

松茸かごを肩にかけて父のあとについて行った。
山の奥にはいるから、まよわないように必死についていった。

どんなとろにあるかというと、
アカマツが多くて、林の中に光がさしこんでいるところである。
松茸菌がアカマツの根っこの栄養をとりながら育つのである。

松茸は落ち葉にかぶさっているので、一見わからないが、
よくよくみると松茸はかおをだしているのである。
見つけたときは、「あった、あった」とよろこんだものである。
かさになっているものや、まだ小さいものまであった。
やっぱり、これも慣れで父親はかごにいっぱいとっていた。

そのころは松茸菌はたくさんおちていたのかなあ。
いつのまにか、松茸はすくなくなってきた。
ことしは、まだ地もとの松茸には、お目にかかっていません。

そして、松茸はすき焼き、松茸ごはんなどをしていただいた
ことを覚えている。



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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
なつかしいね。 (ゆきこ1939)
2005-09-29 10:47:15
ご馳走様でした。父のことが書いてあったのであらためて思いだいして涙がでてきました。本当によく働く父だったなあとおもいました。私は、絵を書く父でもあったね。だから私も絵をかくのがすきになった。理科と数学が得意だった。よく教えてもらったね。あまりおこったことがなかったね。父の影響で教職についたかな。はんぬき谷や金剛寺までまつたけをよくとりにいったね。私はうるしによわいので手ぬぐいをかぶって肌をみせないようにしていったのをおぼえています。音羽もよくあがっていたのだけれど

温暖化でもうだめになったね。赤目の方は、あがっているのよね。高級食材だね。先日炊いたよ。
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尊敬できる父だった。 (ゆきこ1939)
2005-09-29 15:00:19
お父さんって、ほんとうに偉い人やったなあ。なくなったあとでも、父のマイナスの話は聞いたことはありません。いいことばかり尊敬できる父だったね。
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マツタケ狩り! (KYON2)
2005-09-30 18:45:19
今では「もの凄く豪華な話」ですね。マツタケ山をお持ちとは…これまた豪華な…。

赤目の生徒さんにお聞きしたのですが、今では自分のマツタケ山に入って勝手に取る事ができなくなっている…とか。不思議ですね。
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