思いのままに!

おけいはんのブログ

母を偲ぶ (お母さん 最後の夜だね)

2005-12-31 04:28:40 | Weblog
12月30日のこと
「お母さん、元気か、けいこきたよ」と
 眠る母  声はなし。

きょうは、母を湯かんする行事です。
10時ごろから、始まりました。
係りの方の支持に従ってしました。

まずは、合掌しましました。
母の第2の人生の旅立ちの準備です。
姉と2人で母の準備をしました。
まず、体をきよめるためにタオルで体を拭いてあげました。
顔、足。手などをふきました。
ふくといってもすこしさわるぐらいでした。
母のやせ細った手は白色でうつくしかったです。
それから、足には白いたび、キャハン、手にもつけました。
白い着物をきせました。着物といってもかぶせるだけでした。

次に生前つかっていたものをいれました。
母のだいじな、杖、それから母のくすりをいれました。
これで、旅の準備ができました。

みんなで棺のなかにいれてあげました。
やっと、母の旅の準備ができました。

「お母さん、こんばんはゆっくり休んでね。
あしたから、この家とおわかれだよ。

夜は通夜といって、地域の方や知人がお参りしてくれました。

 眠る母 白装束に 清めたる





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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
母に対する思いが良く書けているね. (ゆきこ1939)
2006-01-01 00:58:24
母の旅支度の様子が、うまくかけているね。三途の川をわたって黄泉の世界で極楽浄土にねむることをさせてあげたいね。
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極楽へいってほしい (おけいはん)
2006-01-01 07:27:52
極楽浄土へいってほしいですね。

これは邦明の心しだいやで。

ろうそくやせんこの灯をたやさないでほしいのですが?
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だれのせいでもない (ゆきこ1939)
2006-01-01 17:53:46
みんなが、母を送るに当たり母への思いをもち,普段からの生き方の問題である。
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