きょうもおだやかな冬の小春日和でしたね。
以前から、お参りしたいと思っていた33番までの
観音さまにお参りしました。
33番といえば西国33箇所のことです。
このお寺の山には、その33番の観音さまがいらっしゃるのでございます。
このことは亡くなった義母からおそわりました。
今も地域の方々が時おりお参りしてなさいます。
わたしは、旦那と一緒にお参りしました。
観音さまの横には西国のお寺の名前が書いてあります。
また、観音さまのとこにも何番と刻まれています。
それぞれの観音さまには、
西国の観音さまの性根がはいっておられるのでしょうね。
昔の人々はご信仰が深かったのでしょうね。
わたしは西国の巡礼を思い出しながらお山の観音さまに合掌しました。
それから思い出したのはいつか在職中に、
「わらぐつの神様」の勉強したことを思い出しました。
お地蔵さまのことを思いだしました。
ほんとうに地蔵さまや観音さまが人々と生きてこられたことはなんとなく
この歳になってわかりました。