9月10日
授業でよく使うネタなだけに、誰かにこういうことを書いてもらいたかった、自分にとっては待望の本。
あくまで新書なので印象論も多いが、具体例も多々あるし、テレビの薄っぺらさとは次元が違う。
バラエティーを見て、親に馬鹿にされていた昔が懐かしい。
自分は今でも結構なテレビっ子ではあるが、最近はスポーツとNHKドキュメンタリーしかほぼ見なくなった。
民放はニュースもドキュメンタリーも教養番組もワイドショーもお笑いもほぼすべての番組がいわゆる情報バラエティー番組のような気がする。
そんな民放情報バラエティーが視界に入るとイライラするくらいの状態になってしまっており、我が家では喧嘩が絶えないという悲しい現実もあるが。
うちの学校でも何か意見を求められても、おもしろい、おもしろくない、としか言えない、っていうかという価値観しか育ててきていない、学生をよく見る。
この状態の原因・責任のかなりの部分はテレビにある気がしている。
やっぱりもうテレビは厳しいか。
インターネットが普及してるから、なんて理由よりも、
情報を伝える組織としては、情報価値を判断する力の問題で。
テレビ局は優秀な人材を集めてると思うんやが、組織とは恐ろしい。
最近、ドラゴンボールやキャプテン翼という昔アニメはよく見ている。
この話、誰にでも、特に学校に通っている世代には欠かせない視点なのではないか。
論理的思考力、批判的に検討する力、情報価値を判断する力を養うために。
授業でよく使うネタなだけに、誰かにこういうことを書いてもらいたかった、自分にとっては待望の本。
あくまで新書なので印象論も多いが、具体例も多々あるし、テレビの薄っぺらさとは次元が違う。
バラエティーを見て、親に馬鹿にされていた昔が懐かしい。
自分は今でも結構なテレビっ子ではあるが、最近はスポーツとNHKドキュメンタリーしかほぼ見なくなった。
民放はニュースもドキュメンタリーも教養番組もワイドショーもお笑いもほぼすべての番組がいわゆる情報バラエティー番組のような気がする。
そんな民放情報バラエティーが視界に入るとイライラするくらいの状態になってしまっており、我が家では喧嘩が絶えないという悲しい現実もあるが。
うちの学校でも何か意見を求められても、おもしろい、おもしろくない、としか言えない、っていうかという価値観しか育ててきていない、学生をよく見る。
この状態の原因・責任のかなりの部分はテレビにある気がしている。
やっぱりもうテレビは厳しいか。
インターネットが普及してるから、なんて理由よりも、
情報を伝える組織としては、情報価値を判断する力の問題で。
テレビ局は優秀な人材を集めてると思うんやが、組織とは恐ろしい。
最近、ドラゴンボールやキャプテン翼という昔アニメはよく見ている。
この話、誰にでも、特に学校に通っている世代には欠かせない視点なのではないか。
論理的思考力、批判的に検討する力、情報価値を判断する力を養うために。
![]() | テレビの大罪 (新潮新書)和田 秀樹新潮社このアイテムの詳細を見る |