リサとガスパールのおもいで展＊松屋銀座

日本デビュー20周年記念の展覧会です。

1999年に誕生し、その翌年には日本デビューしていたのね。

改めて早い作品買付仕事に感心します。

今回の展覧会は原画約100点以上が展示されており、過去の展覧会でも見たものも多数ありました。

前回の展覧会はもちろん松屋銀座で見たのですが…確か2015年。

いざ入場‼️

思っていたより混雑してません。

子供もほとんどおらず快適に見られました。

2015年が確か最後なのでその後に出版された絵本の原画は初公開のハズ。

そんな新作の原画も来てました。

撮影オッケーコーナーはこちら。

ぬいぐるみ大集合❣️

「リサとガスパールのであい」の表紙にもなっているリサとガスパールがマフラーを交換しているシーンをぬいぐるみで再現。


このシーン、大好き💕

ジグソーパズルも持ってます。


こちらはオレンジーナコーナー。

リサとガスパールのラベル付きのオレンジーナがあるそうで現在発売中らしい。

お土産コーナーも充実していて見ているだけでも楽しい🌟

今回、日本デビュー記念しての手ぬぐいを購入しました。

使うタイミングはジョギングです。

【映画鑑賞】私は確信する

2018年、フランス、110分。

実話に基づく映画作品。

最近、期待して観ることが多いのかぁ。

思っていたより、スリリングでもなくドキドキもなくー

逆に、ヒステリックなフランス人や傍聴しかしていはい娘にガッカリしちゃったり。

ストーリーは3人の子供を持つ母親が失踪。

大学の教授の夫が逮捕。

母親が浮気をしていたことで殺害した、と判断され逮捕、起訴、裁判。

遺体も見つからず、証拠もなく無罪となるも9年後にまた殺人で裁判が始まり…

子供のひとりが家庭教師をやっており、その教え子のシングルマザーがこの事件の無実を確信して裁判に協力する、という内容。

この事件は実際にヴィギエ事件として2000年に起こりフランス全土を揺るがしたそう。

日本で言えば古いけど三浦疑惑的な感じなのかな？

ここから少しネタバレも入ってきてます。

ご注意を。

映画を見て、フランスの裁判ってこんなものなのかーと思うと残念。

証拠や証言はほとんど裏取りしていない模様。

いっちゃったもん勝ち？

映画だから？と思ったけど、実話だし。

シングルマザーが裁判に協力するけど、仕事との両立に手がいっぱい。　

娘はただただ裁判を傍聴するシーンしか出てこない。

普通はこいつこそ裁判に手伝うべきでは、と思ってしまう。

弁護士とシングルマザーとの諍いも見ていて気分悪いです。

昔の話ならわかるけど、2000年でこーなの？

あとはタバコを吸うシーンが多くて、見ていてヤダな、と思ったり。

というわけで楽しかった！と言える映画ではなかったかな🥲

わかりやすいのは、テレビ放送になって見るか見ないか？

この作品は見ないなー

好きな映画はテレビ放送になると何度になっても見ちゃうだけどね。