◾️荻原博子
◾️2016年3月30日発行この本は年収500万や800万などでも貧困に陥っている、もしくは陥ることを説明しています。
とはいえ、たとえで登場している奥様がアホすぎてー
旦那は言ってないけど、ママ友ランチしてる暇あるならお前も働けよって思う。
教育費がかさむ、という話もありましたが…
塾通いの経験がないし、学校も基本的に公立の私には理解しづらかったです。
確かに今は国立の大学も学費が高いのはわかります。
貧乏な子どもは学校に行けない時代がありました。
優秀な子どもは奨学金で学校いけました。
お勉強イマイチな子どもに親が大学に行かせることが間違いなのでは…と思ったりします。
だから大学が余ってる💦
若干入力にあたり端折っているところもありますが。
気になる文章を自分へのメモとして書きだしておきます。
【減り続ける手取り】
年をとるごとに生活が苦しくなっていると感じています。
その大きな要因は2つ。
給料の手取りが減っていること。
ふたつめは経費節減で会社で使える経費が年々減っていること。
毎年のように増税や社会保険料の嵐にさらされ続けている。
→私見)経費節減で業務で利用するものが自分での支払いになっていることはあります。
以前の会社では事務用品がそうでした。
タクシーが使えなくなった時には意地でも乗らないようスケジュール調整していました。
上司とやむを得ず乗った時には、これは経費ですよね!?と追及して清算(汗)
接待も極力やらない、となった時にはもともとお酒はそんなに強くないしおべんちゃらも面倒なのでラッキーでした。
こういう経費が使えなくなって、男性の方が会社のお金工作できないのは大変だったのでは、と思ったり😅
【成年後見人】
トラブルを防ぐため認知症になるまえに自分の財産の使い道をあらかじめ決めて置ける「個人信託」という契約。
民間の信託銀行などにお金を預け、認知症になった時の費用の支払い先や死後にお金を渡したいなど要望を実施してもらえる契約。
三菱UFJ信託銀行の「ずっと安心信託」は200万円から利用できる。
手数料は預かったお金を運用して利益を出したものを充てるので、取らないところ、あらかじめ決まっているところがある。
→私見)独身でかつ親戚もいないので、老後に心配があります。
リバースモーゲージも25年くらいまえから調べています。
早速三菱UFJ信託銀行の「ずっと安心信託」をHPで見てみました。
さくっと見た感じ、自分と家族にしか受け取れないようです。
これじゃ、ダメだな。
【ご褒美と浪費】
具体的なことに対してのご褒美ならわかりますが、なんだかわからないのにやたらご褒美が多い。
それはご褒美ではなく浪費です。
→私見)このフレーズ、かなり納得してしまってその後ちょくちょく使っています(笑)
老後のお金も問題ですが、身寄りがいないのも問題…
少ないけどボケたら少ないお金を安心して管理してもらえることを考えておかねばと改めて考えています。