待てば甘露の……

午後から雲間から青空と日射しもポツポツと。

と思ったら一気に陰って霧雨が舞ったりとチャンプルな

天気で，しかも蒸し暑かった。

 

初めのタイトルは「待てば海路……」としてたのだが，

海路ではどうもしっくりこなくてダジャレでもいいかと

調べていたら，

「待てば甘露の日和あり」から

「待てば海路の日和あり」が派生したのだと人生初めて

知った。カンロとカイロ。

そこで，甘露がぴったりだったので採用。

 

さてその内容はと言うと，単にクモ(蜘蛛)の餌確保の話で

ご容赦。

朝，ランタナのカラフルな花色の上に白い胴体のクモが

じっとしていたのだが，あまりにも目立つやろ！　という

感じで，普通に傍を歩いた私でもすぐに気づいた。

 

その後，傍を通るたびに眺めていたが，一向に動かず

じっとしている。

そして午後3時過ぎに見ると遂にハエを咥えていた。

この小さな領域にやって来たハエもハエだが，ひたすら

待ち伏せしてたクモも偉い。

1時間後にはハエは棄てられてた。

十分なごちそうだったかな。

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　　＜その前に＞

　　午後の空　　左側の林は霧状の雨

　　［待てば甘露……］

　

　　　　　　　　09:30頃　　ランタナにハナグモの一種

　

　　　15:20頃　　捕まえた！　　　　　　　　16:30頃　　ごちそうさま！

　　＜追加は＞

　

　メキシカンスイートハーブはよく繁る　　　その株間に自生のクワズイモ

　特に使用していない　　　　　　　　　　　これも庭のあちこちに出る厄介者

　

　八重のハイビスカス　橙(地)／赤(鉢)　　　　ツワブキの花と蕾