暑すぎるくらいの晴天。
スノーフレーク(ヒガンバナ科)の花が咲いていた。
少し前から葉が地上に伸び出してきていたのは気づいて
いたが，その後の成長を観察することもなく肝心の蕾には
気づかなかった。
別名スズランスイセン(鈴蘭水仙)と言うように釣鐘型の
白花が下向きに咲く。スノーの環境ではないけれど。
花弁に緑色の斑点がアクセント。
香りがあると記されていたが，外で嗅いでみたが全く
わからなかった。
よく似た仲間にスノードロップ(ヒガンバナ科)があるが，
花型が若干異なる。
そのスノーフレーク群の中に，我が家としては奇跡的に
生き残っている一握りほどのシバザクラ(ハナシノブ科)が
あり，こちらも咲いていた。
こちらへ来てすぐに庭をシバザクラで覆いたくて愛知から
株を運んだりネット購入したり挿し木したりしたところ
当初は広がってこれはいけると思ったのだが，その後は
どんどん枯れだした。
ビギナーズラックを経験しただけ。
ただ育っていたとしても雑草に負けていたかなとも思う。
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［スノーフレークとシバザクラ］
生き残っているシバザクラ
