朝から雨。
午後はパラパラもあったりして降ったり止んだり。
朝4時前後に強い雨と雷があった。停電は無し。
その雨を避けたのか雨で巣が壊されたのか毎日様子見
していたオオジョロウグモが朝には消えていた。
昨日は珍しくハナムグリを糸に絡めらて獲物を確保して
いたのに今朝はそれも無く抜け殻だけが残ったまま。
2,3日したらまた網を張っているのが見られるかも。
カエンボク(ノウゼンカズラ科)枝葉下のコンクリートに
明らかに複数匹分の虫糞が散乱してた。
因はスズメガの幼虫と思い,探したら頭上2.5 m位に
シモフリスズメの幼虫がいた。
尾角のツブツブ状が特徴。
脚立に上り殺虫剤を噴霧したら大小2匹ずつ落ちてきた。
もっといるはず。風で薬剤が飛ばされたかも。
先日見つけたシンゴニウム(サトイモ科)の仲間の葉を
食害していたのはサツマスズメの幼虫でよく似ている。
宮古島は6月になればクマゼミのシーズン。
このカエンボクの樹上樹下ともに幼虫の生息場所で周辺
には抜け殻がよく見つかる。
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<オオジョロウグモが消えた>
昨日は獲物を捕らえていたのに
本日 主消え,だいぶ貧相な殻のみ 脱皮直後の殻(05.07)
<カエンボクにシモフリスズメの幼虫>
カエンボク
下のコンクリートに黒の糞粒多数 樽状φ5 mm x 7 mm前後 葉の上にも
頭上にシモフリスズメの幼虫 約8 cm 尾角
サツマスズメの幼虫(05.07) 約7 cm 尾角(別日)
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