ヤブカンゾウ(ワスレグサ科(ススキノキ科))が今季初開花。
だいぶ前からたくさんの花柄が伸びて蕾もたくさんあって
咲くのを待つだけの状態だった。
2,3日前から蕾の赤味が増したなと思っていたらいきなり
本日1輪開花。昨年より2週間程早い。
これから続々と咲くだろう。
当地では,地上葉は冬季でも残っていて新芽成長とともに
古い葉は消えていく。
この仲間をキビ畑縁などで見かけることがある。
クリが2本…中木(利平)・小木(ぽろたん)…ある。
利平の方の花が最盛期に向かっている。
と言っても雄花ばかりで,肝心の雌花はまだ見当たらない。
これまでは実ができても毎年2~4個程度。
しかも台風で落ちたり中身が充実していなかったりで
とりあえずは1個でいいから完全実が生って,食べたぞ!
と言う経験をしたい。
雄花が咲くと虫が集まってくる。
多数やってくる軍団はハエ・アブの仲間だろうが名前不明。
その他に,ギンバエ・ハナムグリ・シジミチョウの仲間
などもくる。
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<ヤブカンゾウ>
1輪開花
別角度から
<クリ>
(左) 利平 1.5m (右) ぽろたん 1m 雄花は多いが
雌花は見当たらず…雄花の下部を見る
この虫はわんさかと
他に,ギンバエ ハナムグリの仲間も