浦底海岸の軽石

薄日もありの明るい曇り空。

風は，朝から暫くは強かったが次第に治まり，午後からは

普通に。

 

宮古島各地に軽石が海岸に近づいている・漂着したという

記事もチラホラ。

野次馬根性で漁港とビーチがある浦底海岸へ様子見に。

 

灰色で軽石がビーチ全域にわたって打ち上げられていた。

なるほど，これが噂の軽石か！

分厚く石の層になっているのではなく，何本かの帯状模様を

描くように。

ただ，ちょっとした障害物があるような所では10cm 程の

高さに溜まっていた。

手で掬ってみたがビーチ砂よりも当然軽い。

見渡してもほとんどが5mm以下の小粒で，それらの中に

1～2cmの石が混ざり，さらに大きくても3cm程度の石が

パラパラと見つかる様子だった。

 

それにしても，宮古島のずっと南側で発生したものが海流で

宮古島の北側にやってくるなんて，自然はすごい。

 

今後は風と波とでどのように移動していくのだろう。

さらに何処かに吹き寄せられるのかビーチ砂と混ざり合うのか，

海底に戻っていくのか。

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　　［浦底海岸の軽石］

　

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一番波際の一筋

 

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大きくてもこんなものだった

 

　

　　　ここは10cm積もってた　　　　　　　　　大きな岩も越えて

 

　

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　波の下にはアーサーも

 

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　宮古島にはススキもある

 

　

　　　ミナミスナガニ　　　　　　　　　　　　イソヒヨドリ

 

　

　　　シロチドリ(でいいのかな？)　　　　　　　帰路　電線にいたサシバ

 

　　　　今日の訪問地