降ったり止んだり。
食後種から育てたパッションフルーツの仲間
ミズレモン(トケイソウ科)が地植えと鉢植えである。
・地植え(1)…まだ中株だが花をよく着ける。
・地植え(2)…(1)の隣に,小株でまだ花は無し。
・鉢植え同一鉢に(a) (b)…ともに2か月に1花咲く程度。
一般的な紫皮種・黄皮種のパッションフルーツもある。
こちらの方はほったらかしでも実を着ける。
さて,ミズレモンは自家受粉しないとあったのでトライ
してみたら,
・自花/自株の別花…実は生らず。
・黄皮種の花粉を利用…実は生らず。
紫皮種は育成中で今期花は無し。
・ある時,鉢植え(a)に珍しく1花咲いていたので,その
花粉を地植え(1)の数輪開花の雌しべに受粉のお手伝い
したところ,4個実ができて只今成育中。
・結実にはやはり他株が必要のようだ。
ただ,地植え(2)の由来は鉢植えからの挿し木なのだが,
(a)だったか(b)だったかメモが無いこと。
(a)だと問題ないのだが。
ついでに鉢植えの方も同日他家受粉したが,実はとても
小さく極端に差がでている。栄養不足?
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[ミズレモンには別株が必要]
…以下4枚は別日撮り…
黄皮種 花は上に向きやすい 受粉のお助けキゴシハナアブ
ミズレモン 花はほぼ下向き 下から
他家(株)受粉で実生り 受粉しないと黄変落花 こればっかり
まだ咲く気? 鉢植えの方の実はとても小さい