宮古島のゆったり生活

愛知県から引っ越してきました。
家のこと,周りの様子をゆったりと紹介していきます。

ミズレモンには別株が必要だった

2021年11月14日 | 家庭菜園・果樹

降ったり止んだり。

 

食後種から育てたパッションフルーツの仲間

ミズレモン(トケイソウ科)が地植えと鉢植えである。

・地植え(1)まだ中株だが花をよく着ける。

・地植え(2)(1)の隣に,小株でまだ花は無し。

・鉢植え同一鉢に(a) (b)ともに2か月に1花咲く程度。

 

一般的な紫皮種・黄皮種のパッションフルーツもある。

こちらの方はほったらかしでも実を着ける。

 

さて,ミズレモンは自家受粉しないとあったのでトライ

してみたら,

・自花/自株の別花実は生らず。

・黄皮種の花粉を利用実は生らず。

 紫皮種は育成中で今期花は無し。

・ある時,鉢植え(a)に珍しく1花咲いていたので,その

 花粉を地植え(1)の数輪開花の雌しべに受粉のお手伝い

 したところ,4個実ができて只今成育中。

・結実にはやはり他株が必要のようだ。

 

ただ,地植え(2)の由来は鉢植えからの挿し木なのだが,

(a)だったか(b)だったかメモが無いこと。

(a)だと問題ないのだが。

 

ついでに鉢植えの方も同日他家受粉したが,実はとても

小さく極端に差がでている。栄養不足?

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

  [ミズレモンには別株が必要]

  …以下4枚は別日撮り…

 

 黄皮種 花は上に向きやすい       受粉のお助けキゴシハナアブ

 

 

  ミズレモン 花はほぼ下向き       下から             

 

 

   他家(株)受粉で実生り       受粉しないと黄変落花 こればっかり

 

 

   まだ咲く気?            鉢植えの方の実はとても小さい

 

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