今日も降ったり止んだり。
セブリナ(ツユクサ科)が数輪開花していた。
本種は葉の表側は緑地に白色縞が2本,裏側は濃紫色。
観葉植物としても人気があるようだが,我が家では主に
樹木の下草としている。
匍匐したり斜め立ちしたりと予想以上に発育旺盛。
炎天下でも平気。
ただ,広く繁殖している割には花はほとんど見かけない。
一昨年も昨年も1輪開花と記載し始めているが,その後は
おそらく花は見つからなかったのだろう。
今年は少しだが数が増えた。
花の色合いはムラサキツユクサに似ている。
今回の花は同じ群生の中だけで他にもかなりの群生が
あるのだがそちらには花は無し。
そこで,もしかしたら花を着けやすい株があるのかもと
思って花を着けた茎のみ挿し木で増やして様子を見る
ことにした。
ところで,葉の表側の色素が消えて裏側と同じく紫色を
呈しているのが一部の葉に固まって見られる。
枯れ葉になるのか理由がわからない。
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[セブリナの花]
2輪花も
ブーゲンビリアの下に クリの下にも
葉の表側 裏側
挿し木の準備 表側の緑色が紫色に