久し振りに朝から青空。日射しは暖かく気持ち良し。
毎年気になっている春の訪問者の一つ。
スノーフレーク(別名スズランスイセン,ヒガンバナ科)が
1株のみ開花。
新葉が伸び出してきているなあ,でもまだまだ低いなあ
と思っていたら咲いていた。
下向き白花の花弁に緑色の斑点がアクセント。
ただ,これまでの開花最盛期は2月下旬~3月上旬だった
ので1株のみ早咲きしたのか,やはり暖冬でこれが今年の
リズムになのかはまだ定かではない。
他の株は蕾をかかえているようには見えない。
別種だけど近縁にアキザキスノーフレーク(秋咲き……)が
あるようだが私はお目にかかったことは無い。
サンゴアブラギリ(トウダイグサ科)はほぼ年中開花。
播種も挿し木も良し。
ところで,私が活用している植物和名・学名の検索表で
初めて知ったのだが,和名はトックリアブラギリで言い
なれていたサンゴアブラギリは別名だった。
名前は,幹はとっくり様,花は珊瑚様からか。
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[スノーフレーク]
手前の株以外は蕾無し
<サンゴアブラギリ>