七十二候 次候(第六十八)「水泉動(しみずあたたかをふくむ)」。
外気は冷えるが,地中の水は春に向けて動き始めている。
午後からは日射しの時間も長くなってきた。
日射しの暖かみは歓迎。
モリンガ(ワサビノキ科)の葉・茎・花・根は茶・食品・
化粧品などの素材として利用されているようだ。
私自身はこのようなことは全く知らず,雑木の中でぶら
下がっていたユニークな実莢を初めて見て採種。
鉢植え後は1株のみ残していた。
とにかく成長が早くて強剪定でも大丈夫な植物とわかり,
白い小花がチマチマと咲いたことはあるが観賞的でも
なかったので枝切りをしながらも庭の片隅に置いていた。
そこで,鉢で丈も低くこんもり状態で仕立てて枝花を
増やせられないかと今回思い切って強強剪定した。
リスク回避に挿し木もしておいた。(12月上旬頃?)。
現在親株・挿し木枝に小葉が伸びてきているところ。
挿し木の発根状態はまだ不明。
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[モリンガ剪定と挿し木]
<2023年4月>
剪定後も2 m 超えに (左)モリンガ (右)ミフクラギ
一応花あり モリンガの根元
<剪定後,本日>
こちらに2鉢 親株・根付き株 高さ30 cm
挿し木枝 太さ3.5 cm こちらに3鉢 すべて挿し木枝
<キジバト>
すぐ傍に