宮古島のゆったり生活

愛知県から引っ越してきました。
家のこと,周りの様子をゆったりと紹介していきます。

クリの遅咲き花に幼果

2022年07月29日 | 家庭菜園・果樹

昨日から,七十二候 次候(第三十五)

     「土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)

この「潤」は,蒸し暑さを作り出す土の湿気のこと。

でも当地の7月の降水量は平年の約20%とか。

地下ダムによって渇水になっていないのは助かる。

 

4月下旬~5月中旬にクリ(品種 利平)の花が咲いた。

始めの頃は雌花が全く無かったが,その後ポツポツ咲き

現在6個のいが(実)が着いている。

それでもこれまでで最多数。

さらに言えば,過去はいがができてもクリの実(食用部)は

未成熟だった。

 

そして7月上旬に季節外れの開花が数枝でみられたが,

雌花もあったようでまさかと思っていた幼実を発見。

ただ,雌しべ基部に特徴的な物があり,検索しても何か

わからなかった。これまで観察不足だったのかな。

これから実成熟になるのは無理かなと思っている。

 

過去の不作を乗り越えて,今年は自前の成熟したクリの実が

収穫できればと期待している。

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  <その前に>

  日の出時,西空の雲も赤かった

 

  [クリの遅咲き花に幼実]

 

   現在,1.8m        生育中のいがは計6個 約8cm

 

 

   07.12時 再掲       現在 幼実あり

 

   雌花のまわりのモコモコは?

 

 

   別枝にも         幼実

 

  <追加>

暑い中,ハトが畑でしゃがみこんで何してる?

 

コメント
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