日射しが強い。
その熱い日中,庭を往復するシロハラクイナがいたけど
カメラは間に合わず。
藤棚と言いバナナ区画と言い,この度は我が庭は少しは
シロハラクイナに気に入られたのかも。
別に住みついているわけではない。夜中はわからないが。
特に鉢物の植物は土面を湿らす程度の水遣りでは何時も
持たない。
なかなか実を着けないけど葉の発育は旺盛な地植えと
鉢植えのイチジクが並べてある。
最近両方とも枝枯れが目についていて,単純に水不足の
影響かなと思っていた。
今日も水遣りをしている時に少し太めの枝も簡単に手で
折れて,その折れ口に木屑が付いているのに気づいた。
そうだ! 水不足なんかではなくてカミキリムシの幼虫だ。
柑橘系と同様,イチジクもカミキリムシには要注意のはず。
知恵がルーズだった。
幼虫3匹までは確認し,その後はきりがなくて止めたが,
中には,枝枯れ・木屑場所→生枝にトンネル→その奥に幼虫
というのもあった。
被害枝を探しながらカットしていった。
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[犯人はカミキリムシの幼虫]
本体の葉は茂ってる 小さな木屑が
こんな枝もあり
中にいた この枝ではこちら側に潜んでるかなと
思ったらいなかった
さらに幹側を観察 中空があり(もうちょっと長い) その先に幼虫が
眩しいか暑いか,かなり動いてた