昨日から,七十二候 次候(第三十五)
「土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)」。
この「潤」は,蒸し暑さを作り出す土の湿気のこと。
でも当地の7月の降水量は平年の約20%とか。
地下ダムによって渇水になっていないのは助かる。
4月下旬~5月中旬にクリ(品種 利平)の花が咲いた。
始めの頃は雌花が全く無かったが,その後ポツポツ咲き
現在6個のいが(実)が着いている。
それでもこれまでで最多数。
さらに言えば,過去はいがができてもクリの実(食用部)は
未成熟だった。
そして7月上旬に季節外れの開花が数枝でみられたが,
雌花もあったようでまさかと思っていた幼実を発見。
ただ,雌しべ基部に特徴的な物があり,検索しても何か
わからなかった。これまで観察不足だったのかな。
これから実成熟になるのは無理かなと思っている。
過去の不作を乗り越えて,今年は自前の成熟したクリの実が
収穫できれば…と期待している。
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<その前に>
日の出時,西空の雲も赤かった
[クリの遅咲き花に幼実]
現在,1.8m 生育中のいがは計6個 約8cm
07.12時 再掲 現在 幼実あり
雌花のまわりのモコモコは?
別枝にも 幼実
<追加>
暑い中,ハトが畑でしゃがみこんで何してる?
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