七十二候 末候(第三十)「半夏生(はんげしょうず)」。
漢方薬の半夏(ハンゲ,=カラスビシャク,サトイモ科)が
生える時節。
農事の節目で田植えの終了時期と重なる。
それにしても子供の頃あぜ道には半夏が普通に生えていた
のだろうか,全く覚えがない。
珍しく売っていたバンペイユ(晩白柚,ミカン科)を食べて,
その種を5粒蒔いたら全発芽し,その後は鉢で育てていた
(2022.02~)。
こんな感じだと鉢がどんどん増えるので,折を見て鉢物の
整理・処分などは欠かせない。
そこで,時期はあってないと思うけど,バンペイユの苗の
一部を地植えにした。
植え場所の余裕はないのだが,1本は毎年の結実が0~数個と
ほとんど期待できないユズを思い切って処分してその跡に。
あと1本は密状態だがスペースを無理やり作って。
実際は最初に元気な1本植えていたのだが,見直すと場所が
悪くてここはダメだとなったが,とりあえずそのままに。
結実まで10年? その前に開花するか? だな。
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[バンペイユ苗の植え付け]
1本はユズを諦めて 切る前 木肌も実生りも乏しい
その跡に ↑ 草で囲んで乾燥低減
1本は過密だか ↑ 左上方はクリ
実はこちらが最初の1本 場所失敗
奥の2鉢は残った予備
<追加>
倒したユズの葉にやってきたのはアオムネスジタマムシ