しばらく前に,比嘉地区海岸道路の海岸側の崖上に
重機が入り,雑木林を削り,大きな石を掘り出していた。
まさか,こんなまともに風を受ける所で建築物はない
だろうなあと思いつつ車で素通りしていた。
その後,看板を確認して不発弾調査とわかったが。
調査後は防災林造成工事。
柵を並べて区画し,マットを敷き植樹されている。
ハイビスカス,テリハボク,モモタナマ,モンパノキ
などが丁寧に植えられていた。
この柵を設置している時,我が庭の防風用にも少し欲しい
なあと妻と車中で言っていたものだ。
完成後の造成林は美観でもある。
ただこの後もずっと管理をしていくかとなると?を
つけたくなる。
工事中の写真が見つからず,撮ったつもりでいたのかも
苗木は40~50cm 麻のマットが敷かれている
囲みの一番東側は整地された幅が残っていた。
1年後は雑草群,海側まで行けるのは今のうちと思い
進んでみた。
奥にも植栽があり,なるべく自然林に戻したいのかも。
海は雑木の間から覗ける程度。
今なら通れる 奥の方にも植栽
枝越しに
戻り際,オキナワキョウチクトウの花が咲いていて,
その枝に偶然に(オキナワ?)ツノトンボを発見。
中央枝の下部にツノトンボ クリックで拡大
“トンボ”と言ってもウスバカゲロウの仲間