#が付いた場合のドの位置は?

調号に#が付いていたら、移動ドで読むときにはドの位置が変わります。まず#が1つだけの場合ですが、#のある位置がシとなります。 (赤線部分がシ。以下同様) では、#が沢山あったらどうでしょう。実はとても簡単で、一番右側の#の位置が必ずシとなります。例えば こんな具合です。 シの位置が分かれば、ドはすぐに分かりますね。シが線上なら直ぐ上の線間にあるのがド、シが線間なら直ぐ上の線上にあるのがド . . . 本文を読む
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ヘ音記号について

ヘ音記号はこのマークになります。この位置が「ヘ」です。  「ハニホヘトイロハ」が「ドレミファソラシド」と一致するので、ドの位置が分かります。(ヘ = ファ)ヘホニハ(=ファミレド)と下へ下がると下のド ヘトイロハ(=ファソラシド)と上へ上がると上のド となります。ここのドも覚えておきたいところですね。  こちらで、個人的な好みの、教則本やCD、DVDを紹介し . . . 本文を読む
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ト音記号について

ト音記号はこのマークですね。 この位置が「ト」です。 「ハニホヘトイロハ」が「ドレミファソラシド」と一致するので、ドの位置が分かります。(ト = ソ)トヘホニハ(=ソファミレド)と下へ下がると下のド トイロハ(=ソラシド)と上へ上がると上のド にたどり着きますね。覚えておくと、ドの位置が分からなくなった場合に便利です。(数えていけば、ド以外も分かりますね)こちらで、個人的な好みの、教則本やCD、D . . . 本文を読む
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一目で音名が分かるようにする [ファ]

最後の音ですね。早速まいりましょう。ドとの関係は、前回のソとは逆になっていますよ。まずは、ドの上の方です。線上のド ドと重ならない、一番近い線間にある音は、ファです。 線間のド ドと重ならない、一番近い線上にある音は、ファです。 (分からなくなったらドミファと数えていきます) では、ドの下の方です。線上のド 1つ線を跳ばした線上にある音は、ファです。 線間のド 1つ線間を跳ばした線間にある音は、 . . . 本文を読む
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一目で音名が分かるようにする [ソ]

覚える音も、後2つだけになりました。ドの位置を覚えておけば、ミ、ラ、レ、シは簡単に分かるようになったと思います。今までは、覚える音がドの上か下かしかありませんでしたが、残りの2つは上下共に覚えておいたほうが役に立ちます。まずは、ドの上の方です。線上のド 1つ線を跳ばした線上にある音は、ソです。 線間のド1つ線間を跳ばした線間にある音は、ソです。 この位の離れ方なら、見た目にも分かりづらいことはない . . . 本文を読む
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一目で音名が分かるようにする [シ]

シの位置は、ドの下で音符が半分重なります。前回のレと同じで、ドが線上ならシは線間、ドが線間ならシは線上となります。線上のド 直ぐ下の線間にある音は、シです。  線間のド直ぐ下の線上にある音は、シです。  ドとシの関係は、  このように重なっています。ドと他の音との視覚的な関係を覚えておくと、読譜が楽になりますよ。こちらで、個人的な好みの、教則本やCD、DVDを紹介して . . . 本文を読む
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一目で音名が分かるようにする [レ]

レの位置は、ドの上で音符が半分重なります。つまり、既に覚えたミ、ラと異なり、ドが線上ならレは線間、ドが線間ならレは線上となります。線上のド 直ぐ上の線間にある音は、レです。線間のド直ぐ上の線上にある音は、レです。 ドとレの関係は、 このように重なっています。実際には、ドの記述がない楽譜の場合は、ドの位置を頭の中で意識してください。また、この関係は、ト音記号、へ音記号、他の調に拘らず同じであること . . . 本文を読む
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一目で音名が分かるようにする [ラ]

前回は、ミの位置を覚えました。 今回はラです。 前回のミは、ドの直ぐ上(ドが線上なら線上、ドが線間なら線間)でしたが、ラは、ドの直ぐ下(ドが線上なら線上、ドが線間なら線間)ですので、今回も分かりやすいですよ。線上のド 直ぐ下の線上にある音は、ラです。(上から下へ、ドラファレ...でしたね) 線間のド 直ぐ下の線間にある音は、ラです。 視覚的にも覚えやすいと思います。(ドとラの関 . . . 本文を読む
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一目で音名が分かるようにする [ミ]

楽譜は、見て直ぐにその音が何か分かるに越したことはありませんね。そこで、一目で音名が分かるようにしていきましょう。前段階として、ドの位置はしっかりと覚えているでしょうか。線上のド 直ぐ上の線上にある音は、ミです。(下から上へ、ドミソシ...でしたね) 線間のド 直ぐ上の線間にある音は、ミです。 他の位置、(もっと下やもっと上)にもドはありますが、いずれにしても線上か線間なで、まずは、この2つを覚え . . . 本文を読む
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口に馴染ませる(逆順)

ドミソシレファラド が口に馴染んだところで、逆順も練習しましょう。ドミソシ は シソミドレファラド は ドラファレドミソシレファラド は ドラファレシソミド となります。これも、何度も声に出して口に馴染ませておいてください。ぱっと楽譜を見たときに、一目で音名が分からない場合は、ドから数えるのが一番簡単で素直な方法だと思います。 ぼくも、この方法を考える前は、「ドーレーミだから、ミの音だ」などとやっ . . . 本文を読む
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