男のつぶやき2

普通のおじさんの日常をアップ!

やり切った人にこれからの事を聞くのはどうかと思う…

2022-02-10 20:33:51 | フィギュアスケート
 と、思うインタビューが多すぎる。
素直に称えるだけでもいいのでは…




 -いろんなものを抱えてきた3度目の五輪を終えて。

 「もちろんアクセルはたぶん今までの中で一番近かったと思いますし、今でき る羽生結弦のアクセルのベストがあれかなという感じもしています。もちろんS の転倒は大きかったと思いますけど、でもそれも含めての『天と地と』という物語なのかなと思いながら滑っていました」

 -フィニッシュポーズが
6秒あった。

 「あ、長い(笑)。あのポーズって実は、『天と地と』の天の意味もあります し、ある意味自分の魂をパンと天に送るイメージも僕の中ではあるんですけど。9歳の時に滑っていた『ロシアより愛を込めて』と最後は同じポーズなんです。
あの時の自分と重ね合わせながら、ひと言で言うのは難しいけど、いろんな気持 ちが渦まいていたというか。なんて言えばいいのか難しいけど、あのポーズを終 えて刀をしまうまで、リンクをはけるまでが自分のプログラムのストーリーだったかなと思います」

 -リンクを出る時に氷を顔につけていた。

 「ありがとうという気持ち。ショートであんなことになっちゃって、もちろん、悔しかったし、いろんなことを積んできて、正しい努力もしてきたと思いますし、自分が考え得るすべてをやってきたと思うので報われねえなと思いながら今日までやってきましたけど、最終的にはやっぱりありがとうと思いながら、ここまで飛ばしてくれてありがとうと思いながら、感じていました」

 -グリーンルームでは楽しそうだったが、五輪は楽しかったか。

 「全然楽しくなかったです。
いっぱいいっぱいでした」

 -五輪はどういうものだった。

 「ひと言ではいえないですよ。やっぱり。ソチ五輪は悔しいながらにも勝ったところで、ある意味成長できたところでもあったかもしれない。
平昌はその成長を出し切れたのかもしれないし。今回は、どうなんだろうな、ちょっと時間がたつと見えてくるものもあるかもしれないですけど、挑戦しきった、自分のプライドを詰め込んだ五輪だったと思います」

 -アクセルで転倒して右足が痛かったと思うが、どんな状態だったか。

「正直詳しく話すかどうかすごく悩んでます。どう言ったらいいかわからないけど、かなりいろいろ手を加えていただきました。だからこそ何とか勝てたという感じです」

 -フリーへ一番強く持った気持ちは。

「絶対アクセル降りると思っていました。絶対回りきると。自分のスケートを出し切ると思っていました」

 -手応えは。

 「手応えはよかったですよ。これが4アクセルの回転の速度なんだって、ここからランディングをつくるにはちょっと危険過ぎるのかもしれない、人間にはできないのかもしれないけど、でも僕なりの4回転半はできていたのかなと思います。たぶん僕しか感じたことのないものだと思います」

 -4Aへの挑戦は続くのか。

 「もうちょっと時間ください。ちょっと考えたいです。それくらい、今回やりきっています」

 -エキシビのチャンスがあればどうするか。

「皆さんに感謝したいです。ひたすら。今回の演技が皆さんの期待に応えられ たかわからないですし、応援してくださった皆さんの応援をすべて受け取ってつなげられたかわからなくて、ごめんなさいという気持ちもたくさんあります。だからこそ、皆さんにちょっとでもありがとうという気持ちが届くような演技になったらいいと思います」

*デイリースポーツ記事より抜粋
コメント (4)
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羽生君、お疲れ様

2022-02-10 13:46:46 | フィギュアスケート
 もはや、泣くために
彼の演技を見る!( ⚈̥̥̥̥̥́⌢⚈̥̥̥̥̥̀)


私も何故かホッとしました。
怪我なく、4Aに挑戦。
これだけで十分です。


 羽生結弦が4回転アクセルに挑むも転倒…188・06点

2/10(木) 13:15
報知新聞ニュースより抜粋

 フィギュアスケート(10日・首都体育館) 男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)8位の羽生結弦(ANA)が世界初となるクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)で転倒した。後半の4回転トウループ―3回転トウループや4回転トウループ―シングルオイラー―3回転サルコーのコンビネーションはきれいに着氷。演技を終えると、刀をしまうジェスチャーを見せ、周囲に笑顔で頭を下げた。188・06点で暫定1位だった。 SPでは氷の穴にはまるアクシデントに見舞われ、4回転サルコーが1回転になった。「今日不運もあったけど、氷との相性もすごくいい。しっかり練習して決めきりたい」と成功へ意欲を見せていた。「どうしても達成したい目標でもあるし、この五輪で上に行くためには絶対に必要」と信じたジャンプは、幼い頃からの夢だった。連覇を達成した平昌大会後、最大のモチベーションに掲げてきた。 9日の公式練習で4回転半を転倒した際に、右足を気にする様子が見られた。「足は大丈夫か?」の問いかけに、歩きながら背中越しに左拳を突き上げた。そしてもう一度「がんばります!」と声を張り上げた。 この日の朝の公式練習は本曲かけ前の開始20分で切り上げていた。ジャンプは9本のみ。4回転半は跳ばずに、氷上を滑りながらイメージを膨らませることに集中していた。
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