田舎のお百姓

菜園 ・日々の管理日誌と栽培履歴の発進

発芽順調に始る

2019-02-18 23:01:17 | ブロッコリー栽培

今日は前日よりも-1.6℃降温となり、冷え込みました。反面、日中の最高気温は1.8℃前日よりも上がり、温度差の幅が大きくなり、厳しい気象条件もあります。風の穏やかな一日となり、前日よりも湿度については若干上がりました。お天気ナビの予報の中では、昼前から雨の予報があり、乾燥度合いも若干解消されるかもしれませんが、今までがかなり乾燥していますので、僅かな降雨では、厳しい物だと感じています。

こんな中で、現在育苗管理ハウスで播種した、初夏どりブロッコリーの発芽が、9時頃の確認で始ってきています。わが菜園での育苗Betについては、地温設定のSensorについては、±1.0℃の感知で、実際に播種時の設定については、25℃設定となります。

日の出については6時半頃始まり、日没については17時半過ぎとなっていて、今日の夕方の地温感知についても、20℃設定で17時15分頃にONとなっています。9時頃からの発芽が始っていて、夕方には概ね覆土も膨らんでいて、今日の夕方からは、地温設定は20℃(19.5℃±1.0℃)としました。

実際の播種から発芽までの日数は2.71日となり、積算温度は28℃換算で75.9℃となります。育苗管理ハウスの管理室温は、現在では、ブロッコリーに合わせ、日中の最高気温は、天窓及びツマ窓で管理していて、28℃前後の室温で管理しています。お昼過ぎからは若干下げるために、今日のような気温の高い日であれば全開とします。

実際の処、今日の最高気温は14.2℃(静岡気象台参考Dataの最高気温/13時34分)となっていて、育苗管理ハウスの室温は15時過ぎでも27℃程度は確保できていました。これらの事も踏まえて、発芽積算を80℃設定として管理し、播種日の時間や天候も考慮しながら、発芽時間を設定してゆきます。ベタ置きポリシートやコモ掛けなどの外しを、出来るだけ遅くならないように、朝の時間で確認できて、若干発芽確認が出来るようにと管理しています。

今日は朝から夕方まで、しっかりと日照9時間以上もあり、2日程度で発芽揃いとしたいですが、此についても急がず、自然の力に任せながら、地温設定の変更を行ってゆきたいですね。

今日の夕方からは、ビニールトンネル掛けの管理となり、概ね発芽揃いとなれば地温も下げて、トンネルも合わせトンネルとして管理してゆきます。

2019年2月15日播きブロッコリー栽培

  育苗管理カルテ(画像をClickすると拡大できます)


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