田舎のお百姓

菜園 ・日々の管理日誌と栽培履歴の発進

発芽後の経過順調

2019-03-02 23:32:45 | ブロッコリー栽培

今日は朝方は曇っていたものの、昼前から晴れ間が続き、昼過ぎまでは概ね晴れ間が続きました。夕方からは曇りましたが、日照時間そのものは8時間弱となり前日の3倍以上の日照量を確保出来ました。ただ、朝の冷えこみがあり、わが菜園の最低気温は7.0℃まで下がり、育苗管理ハウスの管理しているSensorが1時から3時までは時々ON/OFFになりましたが、4時の時点では0.5kWhと、ずっとの通電(現在では通電経過については、中部電力のビジエネのビジエネ向けWEBサービスで確認が出来て便利になっています)となっていました。

早いもので、気温的には完全に春の陽気になっていて、服装も薄着になっています。チョット風が強く吹くと寒さを強く感じますが、ハウスなどでは、丁度良い状態での室温になっています。

こんな陽気の中で、2月15日に播種したブロッコリーも15日経過となり、静岡気象台の平均気温参考に積算とすれば、播種後160℃は確保出来ています。当然、育苗管理ハウス内ですから、それ以上の温度は確保出来ていて、Cell成型tray128plugのズラシも先日10日目に行いました。育苗箱にはいっているCell成型trayについては、底根が早くも出ていて、出来るだけCell内に根が巻くようにと、今後は遮根Seatも外し、育苗箱とCell成型trayのみで、エキスパンダメタル上に直接管理となります。

現在の管理については、夜間のビニールトンネル掛けも取りやめ、Betでの温床線の設定温度(±1.0℃)を10℃として管理しています。夕方からの気温そのものが非常に高目に推移しているために、17時移行でも育苗管理ハウスの室温そのものは17℃前後となっていて、未明までは10℃以上の室温及び地温は確実に確保出来ています。

生育そのものは順調に推移していて、発芽率については、84.0%程度の発芽勢となっています。今後早めに定植準備を行いながら、作業を進めて行きたいですね。


2019年2月15日播きブロッコリー栽培


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