田舎のお百姓

菜園 ・日々の管理日誌と栽培履歴の発進

暖かさと雨のおかげで

2018-01-17 19:55:22 | ブロッコリー栽培

今日は前日夜遅くから気温は下がらず上がり始めていて、わが菜園の昨日の22時の気温は9.0℃でそれ以降は気温が下がらず、今朝の時点でも9.0℃のままで、お昼の時点で14.0℃まで上がっていて、育苗管理ハウス内のDigitalSensorでは9.0℃のそのままになっています。ちなみに靜岡気象台では最低は7.5℃(1時04分)、最高は16.7℃(18時00分)で未だに気象は上がったままになっています。現在の気圧については低気圧の通過のために夜遅くまでは雨が降り続き予報ですが、明日には冬型の気圧の配置になりますので晴れ間が続きますが、週明け以降がまたもや冬型の冷えこみが入ってくるようです。

こんな中で、露地物の野菜については、少しの暖かさと今日の明け方からの雨が、生育などにはプラス状況になっていて、ホウレン草の11月29日播種(播種後49日後)のものについても、本葉は確実に離れた場所でも確認が出来るようになっています。

秋まきキャベツ定植10月13日定植については、葉先に凍傷が少しでは見えるものの、先ず先ず順調な生育が進んでいるものと思います。今回同じ10月13日定植で9月19日播種で育苗日数24日で定植した同じ品種の金系201号で、ここへ来て少しずつ結球度合いに差がついてきていますね。

今回の秋まきブロッコリーですが、同じ秋まきキャベツ9月3日播種で定植10月13日のキャベツと比べると、秋まきブロッコリーの生育差については、当初ブロッコリーの方が遅く感じていたものの、ここへ来て低温の和らぎと定期的の降雨の中で、先ず先ずの生育になってきています。

現在の生育では、若干こじんまり出来ていますが、元肥そのものは少なめに施肥、追肥対応の中で、総施肥料については、葉面散布及び葉面追肥も含めての施肥量考慮し、更にはブロッコリーで追肥で後半でて来る軸への空洞も考慮しながらの計画施肥になっています。

頂花蕾の生育については日々進んでいて、更には側枝の発生も順調に生育してきていますね。現在の気温状況の中では、収穫については2月下旬から3月上旬を計画していますが、今後の気象状況も考慮しながら見直してみたいですね。

2017年9月3日播きブロッコリ-栽培


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