田舎のお百姓

菜園 ・日々の管理日誌と栽培履歴の発進

SuperCell苗の行くへは・・・・・

2018-01-30 22:48:55 |  ホウレン草栽培

今日はかなりの冷えこみとなり、靜岡についてマイナス気温になった日数は1月は12日となりました。本日の静岡気象台参考については、最低気温は-1.4℃(6時32分)で、最高気温は9.8℃(15時16分)となっています。わが菜園では育苗管理ハウス内に設置してあるDigitalSensor(現状では育苗管理ハウスの管理天窓・サイド・ツマソウは全開)最低は、最低は0.0℃、最高は17.0℃と比較的暖かい一日となりました。風そのものも比較的少なく昼過ぎまで管理そのものも楽に出来ました。

現状の露地栽培の中で、昨日から始った秋まきタマネギのマルチの穴から出てきている雑草の処理を行っていますが、今日も引き続き行っています。今日の作業の効率については、全体の1/4以上は処理出来ましたが、ホトケノザの根回りが比較的強く感じていますので、出来るだけ早期に片付けたいと思います。予定では残り3日程度で完了する予定ですが、気象予報の中で、木曜日が曇り/雨の予報になっていますから、さらに出来るだけ早めに片付けてしまいたいと思います。

現在の秋まきタマネギのマルチ栽培については、ここまで順調に生育していて、現時点では極早生品週のスパートが2株ほど欠株となっています。他については、先ず先ずの状態で、葉鞘部分もしっかりとしていて、今後の生育の中で、もう一回程度の追肥を計画しても良いのかと思います。明日については葉面散布及び葉面追肥を計画していますから、草取りの前に施用してゆきたいですね。

こんな中で、今日までに育苗管理ハウス内の草取りや片付けについては、ほぼ完了となりました。現在デスクの中ではハウス早熟栽培や露地早熟栽培の育苗計画が、現在の気象冷えこみの中で、定植などの変更を考慮しながら、育苗カルテの訂正を行っています。

こんな中で、現在育苗管理ハウス内に入っているホウレン草のSuperCell苗については、毎年春と秋に行っていますが、現在の秋まきホウレン草のSuperCell苗については、9月20日播種、9月30日播種、10月18日播種と3作型のものが入っています。

現状の露地栽培に使用する計画をしていますが、使用しているCell成型trayについては、288穴Celltrayを使用していて、今年の播種については4粒/Cell播種を行っています。実質的に発芽率が落ちても良いことと、定植については、15㎝×15㎝の定植で、1Cell/穴及び2Cell/穴の定植計画としていますが、現状の冷えこみの中で、実質の定植と収穫予定通りの中で、後作のことも考慮しながら、さらなる計画の訂正も必要になるものと思います。

現在のSuperCell苗の管理については、防除そのものは必要なく、潅水のみで行っていますが、現状のように冷えこみが強ければ、2日に一回程度でも十分対応が出来ていて、育苗期間が60日以上すぎると、葉などもかなり堅くなっていて、実質の防除そのものは本当に必要はないものと思いますね。

現在の育苗方法については、ホウレン草だけでなく、キャベツやブロッコリーも確実に利用できていますから、育苗を何日にするかより、定植を何時にするかを決めてから、暇な時期に播種計画を行っても良いのかもしれませんね。

2017年10月18日播きホウレン草Cell苗移植栽培


最新の画像もっと見る

コメントを投稿