カラマワリーナよ永遠に

アマチュアフルート吹きのあしあと

気にしないフリ。

2016-11-28 21:48:54 | 楽団にて
今日、久しぶりにAさんに会った。

AさんとCさんとのメールのやり取りの話になって、
「Cさん、『もうアンサンブルはこりごり』って言ってたよ」
と、Aさん。

なんだとぉ!
それはぁ!
こっちの!セリフじゃ!

なんていわない。
こないだ、書いて頭を整理すれば、いろいろ見えてくるって、学んだし!


でも実際私も、アンサンブル終了直後は、「しばらくやりたくねえ!」と、ほぼ同じセリフを吐いていた。

私は何が、嫌だったのか。
「こう響くよね!」って聞こえてくるはずのハーモニーが、聞こえてこない。みんなの音色、音量、音の響きが違いすぎて。
伸ばしなんかはまだ対処できたけど、細かいとこは正直不完全燃焼。

歌い方とか、強弱とか、聴き合っていれば合わせられるはずのところが、ちっとも寄ってこなかった。みんな、自分の吹き方を崩さない。

細い所(ブレス位置とか、ビブラートの回数とか!?)ばかり決めたがる。「揃える」ことに対する意識の違い。

そこらへんが主に、嫌だった。嫌というか、すり合わせるのが大変だった。骨が折れた。


Cさんの「もうこりごり」の理由をかんがえてみるに、
多分、おそらくではあるけど、
「練習量も増えるし緊張するしー、もう勘弁!」
という理由ではないだろう。
多分、気に入らなかったんだろう、私が。


気に入らなかった理由も、あれこれ考えた。

他人を変えるのは難しい。となると、自分が変わった方が早い。
Cさんが気持ちよーく楽団にいられるためには、ああして、こうして?
って、ばかばかしい。やってられない。そんな風に楽器吹くなら、やる意味ないわ。辞めるわ。

結果、私はCさんとは分かり合えないだろう。
Cさんがどういう風に自分を扱って欲しいのかは、薄々感づいているけど、知りません。
気づいてないふりで、周りとの演奏を、思い切り楽しもう。
「ああ、無理だ」と思ったら、その時はもう、辞める。


まあ、そのメールのやりとりがあったのは、私とCさんが一番険悪だった時。
私と同じように、今は少し落ち着いてるかもしれないしね。

なるようになれ〜

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