カラマワリーナよ永遠に

アマチュアフルート吹きのあしあと

リングキーも1年

2017-10-28 16:56:32 | フルート
カバードからリングキーにして、1年たった。

ブログを読み返すと、やっぱ大層苦労していたみたいだけど、今はすっかり?慣れた。

もう、プラグつけて本番でようかなーとか、すっかり思わなくなった、そういえば。


そういうわけで、カバードからリングへの変更を躊躇しているみなさん!
大丈夫!慣れます!

もちろん練習はちゃんとすることが条件です。
ありがたいことに、ほぼ毎日練習できる環境に今あるので、ロングトーンやらタファゴベやらずーっとやっていた。途中から「リングに慣れなきゃ!」という意識はどっかいったけど。

ただやっぱ、右手が絡む速いパッセージなんかは、モチャモチャしやすい。
たぶんカバードの方がクリアにできる…
これってまだまだダメってことか!
これからもリング修行は続くのです!!
克服していくのも、また楽しいよね。



あ!

2017-10-26 19:57:00 | 日記
気がついたら、ブログ開設して1年経ってた!


最近は、更新もぼちぼち。
ブログをやるといっつもそうなのだが、
ブログを書いてる時間が惜しくなっちゃうのだ。

その時間に練習したい。
その時間に本読みたい。
その時間に、寝たい!
みたいな。


でもまあ、自分のペースでのんびりと、今回は続けていこうと思う。


こないだ、演奏会が終わった。
演奏会後は毎回しばらく落ち込む。
やっとこさ、上がってきたとこ。

フルートなんて、聴こえてナンボ。
よく響く音を目指さなくては。

今回落ち込んだ一番の理由、その理想の音を間近で吹かれたことかも。
しかも高校生。
おばちゃんなのに、ダメダメだぞ!!

楽器の組み立て方からアンブシュアから見直しつつ頑張ります。
教えて!Aさん!

そんな理由あるかーい

2017-10-12 16:37:59 | 楽団にて
本番前の、ホール練習。
Bさん、指揮とずれずれ。
同じメロディの、トランペットさんともずれずれ。
合奏中、前のクラリネットさんに指摘されてしまった。

Bさん、非常にマイペースというか、周りを聴けない人だ。
それをいろいろつっつき、最近ちょっといい感じになってきたと思っていたのに。

練習後、話せなかったのでメールした。
「八分音符速いです。指揮者さん4拍め引っ張ってるので、in tempoで突っ込まないで下さい」

そしたらだ。
ミスは気づいていたけど、老眼で楽譜がかすんで…
指揮者と楽譜とのピント調節が…
最終的に、『歳には勝てません』
だって。


これ、冗談なの?本気なの?
つーか、タクトの先までくっきりはっきり見えないと合わないんかーい
そもそも一緒に吹いてるトランペットは聴いとらんのかーい
こんなこと言うんだから、今までも聴いてこなかったってことだよな…
さんざん合奏してきたのにー!
この人、普段何を考えて吹いてるんだろう?

あともう一つ、Bさんには懸念してることがある。
Bさんはステージに乗ると張り切っちゃうタイプなのだ。
それまでの合奏で出来なくて吹いてなかったようなところを、本番では吹いちゃう。
スケールなんかもめちゃくちゃになっても吹いちゃう。
びびって出してなかった高い音を、本番では思い切り吹いちゃう。
たかがフルート、Bさんのその音が客席に聴こえるかはわからない。
だけど、周りの団員は明らかに聴こえるし、大体上手くいったためしがないので、周りは少なからず動揺する。それはいけない。
ある意味、周りを聴かない気にしないから、出来ること。
一貫してるっちゃあしてる。


ほんと、クセが強いよこのパート。
もう匙投げそう。
パート外の人とだいぶ仲良くなって、励ましてもらえるのがかなりの救い。


本番が近いのに!

2017-10-07 15:01:57 | 演奏のお悩み
本番が刻々と迫る中、つくづく感じるのは、
うちの楽団、アンサンブル能力が足りない!ということ。
まあ、毎回思うんだけど…


上手いところの演奏を聴くと、凄くスッキリしてる。
リズムの取り方なんかも、ほんとそろってる。付点8分+16分とか。
音程もバッチリ。
上手いところは、もち他にも沢山上手い理由があるんだけど。まずはそこらへん、だよなあ。

個々のレベルももちろん高いんだろうけど、いろんなものを揃えるための努力だって、きっとしている。
周りを聴いて、自分の役割を理解して、引っ込むところは引っ込む。合わせるところは合わせる。毎回の合奏で、コツコツと。

それが出来ない人の多いこと!

「この楽団は、俺が(私が)引っ張ってる」
とでも言いたいのか、あくまで自分のペースで吹く人があちらこちらにちらほら。
音程?バランス?音色?知らんがな!という感じ。
合わないのはそっちが悪いんじゃない?みたいな態度の人。

しかもタチが悪いのは、そこらへんの人は、楽団でも古参が多い。もうお年も召していて、柔軟性なんてほぼない。


いやーな言い方しちゃえば、アマチュアといえど、上には上がいる、ということを分かってない、田舎の楽団の末期症状だ。


だけどもちろん、「若手」とか、よそから来た人のなかには、今の状況まずいでしょ!と思う人たちもいて、
近々、飲むついでに今後どうしていくか、その辺を話し合う予定。
私なんて、長〜い楽団の歴史のはじっこにたまたまいるだけで、大した思い入れもない。それでも、楽団を立ち上げてやってきた人たちには敬意もあるし、引き継ぐときには「やってきてよかったなあ」と思ってほしい。そんな思いも、こないだちょっと小馬鹿にされたが。

なんでも、若い人が後を継いでいくんであって、いくらプライドや誇りがあろうと、それが後進の邪魔になってはいかんのだ。

なんつーか、そういう、ある種の奢りが、演奏にも出てるのだ。


少しずつでも、出来ることをやっていくしかない。あーもうだめだ!と思ったら、同志たちと違う楽団へゴー!だ。

そんな思いも、合奏の妨げになってはいかんのだ。集中せねば!なのだ!