カラマワリーナよ永遠に

アマチュアフルート吹きのあしあと

12日振りに

2016-12-30 07:35:23 | 日記
昨日、久しぶりにフルートを吹いた。
がんかもって言われてから吹いてなかったから、数えたら12日ぶり。
やっぱり音がか細いかなあ。特に高音。
さぼったツケはやっぱりたまっているのです。マテキ先生はそんなに甘くない。


2週間足らずのうちに、ずいぶんいろいろあったなあ。

末期と言われたわけではないし、がん『かも』の段階だけど、やっぱり精神的にかなりショックだ。
楽器に触る気は全く起きなかった。


ひとまず巨大ポリープが取れたからか、
最初のクリニックの生検結果からはがん細胞は見つからなかったからか、
はたまたおととい某アイドルグループのライブに行ったからか!?

なんか、「そろそろ練習しなきゃかな〜」と思って。

もし復帰がかなえば、2ndフルートでの参加になる。
今回の事で、お手伝いの方のパートが変わってしまったり、混乱をきたしてしまっているので、ちゃんと自分の役割を果たさなくては。ゾクゾクするハーモニーを産み出すぜ!

フルートの方が難しいとか
息がもたないとか
ピッコロ吹きたいとか

言ってちゃいかんのだ!


大学病院のほうの結果が出るまで、ぼちぼち練習していようと思う。

とれた

2016-12-23 07:45:13 | 日記
無事、内視鏡でポリープが取れました。
ナースも驚くでかさだったって。

クリニックでは、送気に使っていたのは二酸化炭素で、これは体内に吸収されやすいとの説明だったんだけど、今回はフツーに空気だったのかな?
お腹の張りが苦しかった。終わってから、なんかめまい&脂汗。ガスが出ておさまったけど。

あとは、生検結果を待つのみ。
モヤモヤとした、年越しになります。

「おなかがおかしいぞ?」と思ってから、10日。
その間に、ずいぶんバタバタといろんなことが進んで。
いろいろ考えちゃうなー。
わたしは、こういうものが出来やすい体質なのかもと、クリニックの医師に言われた。母は、「うちはガン家系ではない」と、言っていたのだけど。
食生活、毎日の過ごし方、見直さないといけないみたい。
とりあえず、結果がどうでも、仕事はこのまま辞めたい。
もうちょい、家族のために時間を割きたい。


いっぺんよーく考えれ


って、神様だかご先祖様だかに、言われてるんだろうね。もしかしたら。


取って終わり、あとはちょいちょい経過観察ね!で終わることを願ってる。

まさかの展開

2016-12-21 13:13:55 | 日記
こないだ、ちょっと体調崩して、大腸内視鏡検査を受けました。

そしたら。

巨大ポリープがみつかり、医師の見立てでは「早期だとは思うが、ガンだろう」と。

ショック!
ショック?

正直、まだあまり現実味がない。
でも、職場に伝えたときは、泣いてしまった。
なんとなく、こうなるような気もしてたような。
なぜか、覚悟ができていたような。
いまは、なんとも言えない、不思議な気分。


今後、また内視鏡やら病理検査やら。
その結果によっては、開腹手術やら。
が、待っている。

もちろん、楽団は、よっぽど良い結果にならない限り、お休み。




今までも、アクションはしていたのだ、それなりに。

出血しました、と胃腸肛門科にかかる。
触診して、
「痔があるねー、女の人はねー、子供産むとねー。お薬出しときますねー」
で、終了。

疲れやすいです、と内科。
「貧血あるねー、女の人はねー。もっとひどい人もいるよ。じゃ、鉄剤飲みましょう。」
で、終了。


基本、自分は病院嫌いだし、いい方を信じたいし、医師に言われたら、「あ、痔?よかった〜。」「貧血、女性なら仕方ないね。あまり酷くなくて良かった良かった。」って、それ以上でもなんて考えなかった。なのになぜ、覚悟が出来ていたかはわからない。多分、母がガンで亡くなっているから。今の私とほぼ同い年で、ポリープが見つかっていたから。

今回も、最初に内視鏡してくれた医師は、40歳なら出ても小さいポリープだろう、私の訴える症状は典型的便秘だし。と、思っていたそうです。
だけど、普通なら便秘、ですます中わざわざ来院した私の様子から、内視鏡やっとこう、という方向性になったんだと思う。

若いっていうだけで、ふつーのクリニックのふつーの医師は、あまり突っ込んだ診察はしないのかもしれない。
だから、この記事を読んだみなさま、必ず定期検診に行きましょう。
せっかく行くなら、胃カメラ大腸内視鏡まで、やっちゃいましょう。今は、ファイバーもほんとに細くなってるし、胃カメラは鼻からもできるよ!
一目瞭然。レントゲンじゃわからないことも。


やっぱりさ、程度はどうあれ、がんなんて言われたら、子供のこと、旦那のこと、血の繋がった姉のこと、いろいろ考えちゃうよね。
残したいものは、やっぱり物じゃないんだよね。やっぱり。

久しぶりのヤマハさん

2016-12-15 13:25:24 | ピッコロ
そんな感じで、合奏にひさびさオールヤマハで挑んでみた。

が。
エスクラさん。
後ろのトランペッツ。
私。

の、ピッチがバラバラ過ぎて、なんだかよくわからなかった・・・
こうなると、ホントもうピッチジプシー。
トランペットのトップ吹きさんが来るとだいぶ安心なんだけど、彼は大体ちょっと遅れて来るので、それまでは大変。



ピッコロ吹きのみなさん、ピッコロって、どう吹けばいいの?笑



今の楽団に入って自覚したんだけど、私ピッコロを吹く時は、音程の面でかなり他の楽器を頼りにしている。ガイドにしている。
フルートはもちろん、結構トランペットとか。ユーフォとか。
主張するというよりは、みんなにのっかって吹く。ここぞと思うとこ、指示されたとこは、出ようとするけど。
たぶん、中学の頃とか、「音楽のピラミッド」を言われたから、その影響かなー。高いほど軽く、ベースはしっかりみたいなの。

でも前Cさんに、「私は(音程面で)ピッコロを頼りにして吹いてますから」と言われた。
えー!それでいいの?とビックリした。ピッコロの音程なんて、あやふやじゃーん。
私のピッコロ、音程が正確なんです。
なんてとても思えない。自信皆無!
「ピッコロがリードしてくれないと〜」とも言う。いや、あなたががリードしてくださいよ。トップ吹きじゃん?

もちろん、曲にもよるけど、ピッコロって、常にみんなをリードする楽器ではないと思うのだ。オケではわからんけど。
基本サウンドに厚みを加えて、曲想とか表現でもとめられてるときだけででくれば、いいんじゃないの?
みんなの音に添えられる、輪郭というかさ。
金属がキラッ!と光る、そのキラッ!であればいいと思う。基本は。
聴こえなくていいというわけでもなく、バランスが大事だよね。
そのバランス的に足りないって言われてるのかしら?前で聴いてる指揮者には、なんも言われたことないけど。


どうなのかねえ。



だがしかし。次回の演奏会の曲は。
結構、ピッコロがリードしないとダメな曲が多い気がする。
なんつーか、ブリリアントハイテンション系。が、多い。
存在感、結構大事。



懸念のローマの祭り主顕祭冒頭、一小節おきなら出来た。いい感触だったので、次は全部吹こうとチャレンジしたらダメだった。
まだ時間はある、あせらず参りましょう!


でもちょっと、ピッコロお休みしたいな〜。
いろいろ神経遣って、疲れ気味。



フィンダOUTヤマハIN

2016-12-11 22:15:37 | ピッコロ
ピッコロを出して、ローマの譜面を前にして、ううむ、どうしたものかと考えた。

いろいろ基礎練とか、譜面を吹いて、ヤマハ頭部管はどうだろう?と思いつき、試してみる。

やっぱり、こっちの方が高音は当たりやすい。
フィンダであれこれ試行錯誤したせいか、前より音もいい。気がする。
でもちょっと音がタイトというか。かわいいというか。細いというか?
でも待てよ、しばらくヤマハを吹いていると、逆にフィンダがちょっと散ったような音に聴こえてくる。

じつは、気になるところがあって。
フィンダの方が木目が粗い。で、その木目と歌口のエッジが重なっていて、それが音に影響しないのか?と、心配なのだ。


フィンダ頭部管。
光を当ててみたけど、わかりますでしょうか?



こっちは、ヤマハ。
ツルッツル。トゥルットゥル。


買った時から、こうだったかな?
正直覚えてない。

音色はどうかな、ヤマハとの相性は間違いないかなということばかり気にして、「つくり」に関するところは「素人が見てもわかんないし〜」と、見ていなかった。
反省!
次買うことがあったら、思いつく限りのところは見てみよう。
頭部管なら、頑張ったら買える値段だし!!頑張ったら!

そこらへんは、いつか診てもらうことにして。

とりあえず、今回は、大事な高音がじゃんじゃん出てくるので、ヤマハで行こうかと思う。
ヤマハを吹いてた時とエスクラさんが変わっているので、そこらへんの違和感がなければいいな。