カラマワリーナよ永遠に

アマチュアフルート吹きのあしあと

でもってnewアンサンブル

2016-11-28 22:26:54 | 楽団にて
そうやって、「もうアンサンブルやりたくねえ」って腐りそうだった時に、クラリネットの超絶上手い人から「これやろうよ〜」と、フルート、クラリネット、バスーンのアンサンブルの楽譜を貰った。

捨てる神あれば拾う神ありじゃ!

そのクラリネットさん←Gさんと呼びます
、この人も、凄い経歴をお持ち。
Aさんが正統派クラシックフルートの神なら、Gさんは吹奏楽の神。

バスーンさんも上手いお方なので、(喋ったことなかったけど)
今回は完全に胸を借りるつもりで、全力で挑んでいる。

先日、初めて合わせた。
これだよこれ。超楽しい。
まだまだ細かいとこはだめなのかもしれないけど、ちゃんと聴いてる、合わせてくれる。もちろん、こっちも。未熟者ですが。おこがましいですが。



そう、楽しいのだよ。
視野を広げて、自分で世界を広げていけば。
自分だけで完結させたって、先はないのよ?

合わせてる最中Cさんがきたが、さっさと合奏部屋に行ってしまった。

何を思ったか、ちょっと怖いけど。

せっかく合わせてくれる人がいるんだから、私だって楽しみたい上手くなりたい。
あんまり気を遣っていたら、もったいない。

そう思うことにした。
またまた、気づかないフリ。

気にしないフリ。

2016-11-28 21:48:54 | 楽団にて
今日、久しぶりにAさんに会った。

AさんとCさんとのメールのやり取りの話になって、
「Cさん、『もうアンサンブルはこりごり』って言ってたよ」
と、Aさん。

なんだとぉ!
それはぁ!
こっちの!セリフじゃ!

なんていわない。
こないだ、書いて頭を整理すれば、いろいろ見えてくるって、学んだし!


でも実際私も、アンサンブル終了直後は、「しばらくやりたくねえ!」と、ほぼ同じセリフを吐いていた。

私は何が、嫌だったのか。
「こう響くよね!」って聞こえてくるはずのハーモニーが、聞こえてこない。みんなの音色、音量、音の響きが違いすぎて。
伸ばしなんかはまだ対処できたけど、細かいとこは正直不完全燃焼。

歌い方とか、強弱とか、聴き合っていれば合わせられるはずのところが、ちっとも寄ってこなかった。みんな、自分の吹き方を崩さない。

細い所(ブレス位置とか、ビブラートの回数とか!?)ばかり決めたがる。「揃える」ことに対する意識の違い。

そこらへんが主に、嫌だった。嫌というか、すり合わせるのが大変だった。骨が折れた。


Cさんの「もうこりごり」の理由をかんがえてみるに、
多分、おそらくではあるけど、
「練習量も増えるし緊張するしー、もう勘弁!」
という理由ではないだろう。
多分、気に入らなかったんだろう、私が。


気に入らなかった理由も、あれこれ考えた。

他人を変えるのは難しい。となると、自分が変わった方が早い。
Cさんが気持ちよーく楽団にいられるためには、ああして、こうして?
って、ばかばかしい。やってられない。そんな風に楽器吹くなら、やる意味ないわ。辞めるわ。

結果、私はCさんとは分かり合えないだろう。
Cさんがどういう風に自分を扱って欲しいのかは、薄々感づいているけど、知りません。
気づいてないふりで、周りとの演奏を、思い切り楽しもう。
「ああ、無理だ」と思ったら、その時はもう、辞める。


まあ、そのメールのやりとりがあったのは、私とCさんが一番険悪だった時。
私と同じように、今は少し落ち着いてるかもしれないしね。

なるようになれ〜

右前腕がぁ

2016-11-25 18:02:14 | 日記
最近、腕の痛みで目が覚めることがある。
右前腕。肘から先。
締め付けるような痛みと、しびれ。

数年前にも、同じ症状に悩まされたことがある。
こっちに越して来てすぐ。楽団には入っていなかったが、カフェで働いていて、ケーキカットを任されていた。
お店にホールのまま届くので、それを8等分なり6等分なりにカットするの。
細かい作業が好きなので、楽しかった!しかも相手はケーキだし!!
でもやっぱり責任重大なので、かなり慎重にやっていた。
結果、ナイフを握る右手にかなり力が入っていたんだと思う。

仕事を辞めたらすっかり落ちついていたんだけど、このところまた。

原因と思われるものはただ一つ、リングキー。
油断するとアホな音が出る右手、結構力が入ってる。
Aさんに、「ギュっと抑えてはだめ!響きを妨げるから!」と言われて、気をつけてはいたのだけど。

練習をおやすみしたら良くなるのかもしれないけど、えー、今の状況では無理!
せっかくマテキング鳴るようになって来たし、本番も近いし。
でもさっき練習してたら、しびれてきちゃったよ!
もしや、ちょっとやばい?

とりあえず、ストレッチして、冷やさないようにしよう。

フルートのためなら!?

2016-11-24 12:13:04 | 日記
下の子は、小学生から大学生までのユースオーケストラに入っている。
ちなみに楽器はホルン。
楽器を決める時フルートのフの字もでてこなかったのは、姉と同じ。


ここでは、それぞれの楽器のプロの指導者が入り指導してもらえる。とーーーってもありがたい。
ホルンは人数が少なく、新入団員は娘1人。ほぼマンツーマンで教えて頂いた。
そうすると、やっぱ上達は早いよね。ホント羨ましい。


で、どうしても、フルートの先生が気になる。
お二人いて、片方は小柄なキュートな先生。
もう一人は、長身、ロングヘアー、小顔、美人!!
なんか、宝塚の男役を彷彿とさせる雰囲気をまとった方。
これが、ほんとーにかっこいい。
金のフルートを構えて吹くさまには、ほんとーにうっとりしてしまう。
一度、その先生の演奏会に行ったのだが、いつものオケの時とは違い、ドレスで出て来た。途中、休憩後お色直しあり。
先生がでてくるたんび、客席からはため息が漏れる。親戚の子の結婚式に来たおばちゃん状態。
美しすぎる!
きっと、フルート奏者の正しいイメージってこうなんだろうなー。



そもそも今年、自分の演奏会のDVDを見ていて「やべえ!」と思ってダイエットを始めた。
今年頭より3キロ減ったが、頑張ってもそれ以上はピタリと減らなくなり、すっかり気が緩んでたのだか、その美しすぎる先生に出会ってからまた頑張るようになった!?
コロコロ美顔器とかも買っちゃって。

筋トレとかも、ダイエット目的でやると続かないんだけど、フルート吹くための体づくりだ!と思うと、続いたりする。
フルート吹いてなかったら、今頃実写ドラえもんだったかも。


でも、最近食欲が半端ない。
だって食べ物おいしいんだもん!!!
さすが食欲の秋!
今雪降ってるけどな!

どこにもあるんだろうけれど

2016-11-20 22:46:56 | 楽団にて
今日は、ちょっとした本番だった。
市のイベントで、1曲だけ。

今、フルートパートは人数が少なく、1st2ndピッコロ1人ずつしかいない。

けれど、今日2ndのBさんが体調を崩し、申し訳ないが本番欠席したい、と連絡が来た。昨日の練習も休んだので、かなり良くないのだろう。

幸い今回の曲はフルートだけになる箇所は少なく、そこも私が持ち替えてなんとかなるだろう、とCさんも私も判断し、せっせと楽譜を切りはりしていた。2ndの音はそこ以外は誰かしら吹いてるし。

が。

うちの楽団の某重鎮から、
「フルート1本だと今までの積み重ねが台無しになる。なんとか来れないか。」とフルートパートみんなにメールが来た。

いやあ、Bさんだって、これりゃ来たいだろうよ。『台無し』とかプレッシャーを背負わせるような言い方、酷くない?

それ以外にも、色々カチンとくるやりとりがあり。

ちなみにその人、楽器の腕前は、ビミョー。
その人自身、みんなのアンサンブルを『台無し』にする演奏をしている。



なんかさあ、その楽団の創立メンバーです!
とか、
在籍期間長いです!
とか、
それだけで偉い!と思っちゃうのは、どーなの?
たしかに、敬意を払うべきところではあるけれど、そっちからこっちへの気持ちは
ないの?

それから、そういうことと、楽器の上手い下手は、別物だよね完全に。


そういうお偉方の方々のおかげで、多くの若手(っつってももう結構なお歳だけど)がくすぶってるのよね。
演奏面で実際大いに貢献してるのは、その若手世代だと思うし。


ほんと、うんざりする。こういうの。


結局、Bさんは咳をしながら本番に来た。
某重鎮は「無理させて悪かったねー」とか言っていた。思わず「ホントだよ!」と声をあげてしまった。
Bさんが悪化しないことを祈る。