カラマワリーナよ永遠に

アマチュアフルート吹きのあしあと

まゆげ実験

2016-10-31 21:36:39 | 演奏のお悩み
昔の、楽団にいた頃。

当時の指揮者が、「高い音を出すときは、まゆげ上げてみて?綺麗に出るから。」と。

フルートだけでなく、みんなに言った。

当時は大して困ってなかった(つもり)だったのと、なんとなく恥ずかしかったので、試さなかった。


15年経って、去年かな?
ピッコロで、第3オクターブのfisが、ヒット率が低かった。
なんとなく、まゆげの話を思い出して、やってみた。

そしたら。

上がるじゃないか!ヒット率が!

百発百中ではないものの、確実にでやすくなる。しかも、確かになんとなく綺麗にでる気がする。

わーお!

それからは、なんだかホイホイまゆげをあげるようになっちゃって、今は演奏中百面相状態(笑)
当時感じた恥ずかしさはどこへやら。


でも、これってさー。

結局、頬とかお顔のお肉が、たるんだってことなの?

まゆげを上げることで、顔のお肉が引っ張られ、アンブシュアや息の角度がいい感じに修正されるって、ことなの?

恐ろしい仮説を立ててしまった!!

どなたか、検証してくださいませんか!?

高速8分

2016-10-30 22:31:33 | 演奏のお悩み
ローマの祭、主顕祭冒頭に、とっても難しい箇所がある。


高速高音8分音符。スタッカート付き。

吹いた方はもちろん、聴けばたぶんわかる。


ローマの祭は、幸い「やったことがある貯金」があるので、基本的な流れはわかるし、意外と覚えてて指も回ったりする。

だけど、前回、やっぱりここは、吹ききれなかったんだよなー。
ちなみに前回も今回も、ピッコロ。

highBとか、fisとか、中々手強い音ばかり。
今回のほうが、それでも前より指はいける!気がする。1小節おきだと、吹けたりする。
でも、9小節繰り返しては、できない。
指が回ってる気がしても、音がスカる。でもそれってたぶん、結局指もきちんと押さえられてないんだと思う。


がっつり練習したいんだけど、これだけの高音、練習場所にも困るし、耳もおかしくなるし、口も疲れちゃう。

うーむ、どうしたものか。


ちなみに、前やった時、当時の指揮者つながりで中学生がフルートのお手伝いに来てくれていた。
大人たちがヒーヒーいう中、彼女は該当箇所が、ほぼほぼできていた。
スーパー中学生である!
しかも素直で、超いい子だった。

彼女のおかげで、人を尊敬するのに歳とか関係なくなった。
忘れられないフルート吹きさんです。

マテキ先生、2回目。

2016-10-29 23:17:12 | フルート
合奏で2回目のマテキ。本日も、無謀にもプラグなし全オープン。

今日はなかなか良かった。
自分の音を見失う事なく、しっかりと感じながら吹けました。

やっぱり1番思うのは、高音がキンキンしない!マテキのおかげ?リングキーのおかげ?総銀のおかげ?自分が上手くなった…ではない。残念ながら。
響きが増して、うわーっと包み込むような感じがする。これ、もっと鍛えれば、遠鳴りしてくれるようになるかしら…?
反面、音の輪郭は若干ぼんやりしたかなあ?周りと音色は溶けやすくなった。


でもリングキー、ピッコロとの持ち替えは、意識しないとダメみたい。
前みたいにひょいひょいとっかえひっかえ、はまだ無理。
失敗したわけではないんだけど、あせって余裕がない。


今日は、Cさんと久しぶりにふつーに仲良くしゃべった。
けっこう、ブログのおかげ。
これからも、かーっとなったら、書きながらクールダウン。アンドお友達と飲み。
きっとこれで、万事オッケー!

だといいな。

なんちゃって音楽家

2016-10-29 00:28:07 | 日記
本番直前、最後の追い込み練習がはじまるころ、よく指揮者が言う言葉がある。


「明日から音楽家の顔になって、きてください。」


私はこういわれるのが好きだ。


気合が入るし、
それから本番までの数日は「私、家事よりもフルートを優先させていただきます!」という、免罪符になる気がするからw



普段は、「フルート奏者」の私にたどり着く前に、母であり、妻であり、嫁である。あとパートのおばちゃん。


自分の立場を考えると、何かあった時、真っ先に辞めるべきは、楽団、フルートだ。

心置き無く楽団で演奏できてる今は、実はとってもラッキーなこと。

だから、その時間を無駄にしたら、もったいないよね。



そういや上の子が生まれたばかりの時、こんな夢を見た。
夢中になってフルートを練習していたら、赤ちゃんがなんと干からびていた。

自分をよーーーく把握してる潜在意識が、「あんた、きをつけなさいよ!」と、見せた夢だと思ってる。
それは物凄いインパクトとなって、充分にブレーキの役目を果たしてる。


とりあえず、夢の中では、お水をかけたら元にもどったんですけどね。赤ちゃん。なんて夢だ!

書くっていいかも

2016-10-28 17:32:43 | 日記
がーっと、ここ最近の出来事を書いてしまった。


書いていると、なんだか頭の中が整理されます。


メールを見たときは、なんだこの手のひら返し!と思ったけど、もしかしたら10日の間に思いなおすところがあったのかもしれないし。

私も、もっと上手くやれたのかもしれないし。
Cさんの自尊心を傷つけず、上手い事、もっていくべきだったのかな、とも思う。


この歳になって、言いたいことがあるのに黙って、我慢してやりすごすのはちょっと違うな、と思う場面が増えた。もちろん、いつ何時もワガママを通すという意味ではない。
こんな事いわれたらさすがに黙っていられないでしょうとか、それは違うんじゃない?とか、そういう事はちゃんと言ったほうがいい。

今回も、黙ってCさんの言うことを聞いていれば良かったかというと、けっしてそうではないと思う。
問題は、言った後だよね。
その後の関係がどうなるか、どうするか。

結構激しいやりとりをしても、互いに謝ってスッキリ!できる人もいた。
Cさんとはそういう風にはいかなそうだけど、これ以上、無駄に攻撃的になる必要もない。

とりあえず、明日も練習あるけど、ふつーに挨拶して、自分のやる事ちゃんとやろうと思う。