カラマワリーナよ永遠に

アマチュアフルート吹きのあしあと

やっぱ耳で確認したい

2018-03-02 14:26:43 | 楽団にて
ホール練習を録音したらしいCさんから、メールが来た。

フルート全然聴こえない。
他のパートはよく聴こえる。
フルートは全部フォルテでいいかも!

と。
ソロやソリも聴こえないのかと思ってきいたら、それはかろうじて聴こえる、とのこと。


なーんだ。通常運転じゃん。

そのホールに合わせて吹く、って、実は高度な事じゃありませんか?
本番数日前というところで慌ててフォルテ!とかで吹いても、
きっと音程も合わなくなるし、
周りのパートとのバランスもあるし。
周りにはフルート聴こえてるわけだし、みんな動揺しちゃうよ。
吹奏楽でフルートなんて、聴こえるべきとこだけ聴こえればいいのだ。

Cさん、よく「息を使って〜」と言うのだけど、息をどう使うか、が問題なんだよね。吹き込めば鳴るってものではないしねぇ、フルートは。


こないだ、心の師匠Aさんが、私の楽器を吹いた。
まぁーまろやかな、まぁーよく響く音の出ること。
私の方が私の楽器との付き合いは長いのに、なんで😭
なんてガッカリもしたものだが、吹き方さえわかれば、この楽器で理想的な音が出せるという事だ!
やっぱりねえ、吹き過ぎみたい。吹き過ぎ。
短時間ではあったが、Aさんにみてもらい吹き方を強制中。
まだまだ、ほんとまだまだだけど、たまーに
「おっ!」
という瞬間もあり。
努力を続けていくのみ。
というか、本格的にAさんにレッスンを受けようと思っている。


後日私も手持ちのレコーダーで録音してみたが、思ったより聴こえた。というか、音楽用じゃないから音質も悪いしなんでも拾ってる感じ…

今日はスマホのアプリで撮ってみようかなと思ってるけど、やっぱいいレコーダー買おうかな?
でも今回は無理。
お金に余裕のある時に。そんな時あるのか?
ほんとは客席で耳でチェックしたいんだけど。

辞める5秒前くらい

2018-01-27 23:40:04 | 楽団にて
最近、楽団で腑に落ちないことばかり。

本気で辞めたくなっている。


となりの市に、理想のバンドを発見。
そちらにしれっと円満に移る計画を立てている。
たぶん波風立てて辞めたら、色々根回しされてこの近辺では楽器吹けなくなりそう!?

でも、それを知った現楽団の何人かのメンバーから、「辞めちゃダメ!」コールや励ましを頂いたりしている…
それが、ツライ。
だって、メンバーの殆どは大好きだし音楽的に尊敬してる人ばかり。
幹部連中がダメなのよ。
嫌な言葉だけど、まじ老害。ついていけない。



結構葛藤中。

あとは、最近、右前腕に時々しびれと痛みが出ることがある。
そこら辺を理由に、しばらく休団しようかなあ。
で、そのままフェードアウト。
もう少しフルートの人数が増えてくれれば、その方法は目立たなくていいんだけどね。

そりゃないよ

2017-12-08 08:34:30 | 楽団にて
次回の定期演奏会の曲や企画を出していた。

最近ようやく理解したのだけど、うちの楽団、演奏会の曲や企画、一応団員に出させるけど最終的には指揮者、事務局、団長の「三役」で決定する。
団員が考えるとか希望するしないに関わらず、企画が既に決定してる時もある。


今回、凄く指揮者がやりたいと推す曲があった。
昔の映画のサントラ。
そのお話は私達世代にはまあまあ有名で、シリーズ化もしてる。テーマ曲もパッと浮かんだりする。
が、そのサントラ組曲には、「これといえばこの曲でしょ〜」という曲が、入ってない。ほぼ誰も知らない曲ばかり。悪くない曲だけど。
曲に魅力があるのは確かだけれど、テーマ曲のイメージを持って聴きに来るお客さんにはどうだろう?
あと、長い。
やっぱり指揮者が決めた曲がもう一つあって、そっちも組曲で長い。お客さん、寝ちゃう。退屈。
それと、知名度の低さはストーリー付きで演奏する事で補うみたいだけど、そのお話が、暗い。

そんな理由から、そのサントラ曲はパートリーダー会議では、全員が却下、やりたくないと言っていた。

が。

問答無用で、その三役会議とやらで、決まってしまった。


実は今回の企画、私のテーマが採用された。
曲もそれに沿ってあげていたのだが、色々あれこれ紆余曲折の末に一曲も残らず、私のイメージしていたものとは全く違うものになった。テーマだけは残されたがすっかり形骸化。
まあそれは、私の向いてる方向と、団として向いてる方向が違うのだな、で済む話だけど。

それが、「団として」なら。

みんなの反応を見ていると、団として、ではなく、多分「三役として」「指揮者として」だ。
多くの団員の意見は覆されて、物事が決まっていく。
あまりに団員軽視過ぎやしないか?
みんな今まで文句言いつつも黙ってついて来てるようだけど、あちこちで不満を聴く。企画出せって言うけど、どーせ通らないじゃん?とか。
主要メンバーが辞めたり休団したり、主要パートの人数がどんどん減ってる。
友人は、新しい団の設立を画策し始めた。

偉い方々は、いつまでも自分らは慕われてて何だかんだついて来るだろ、と思ってんだろうけど、このまま行けば取り返しのつかないことになるかもしれない。

つーか、事務局は指揮者の嫁。団長は指揮者の旧友。
まー、そりゃそうなるわな。
でも、一人くらい、もうちょい団員の方を向いてくれる人がいてもいいんじゃないのか。指揮者だけで音は出るのか?


こんな状態で偉そうなこと言われたって、みんな反発しか感じないよなあ。
とりあえず、自分の中で期限を設けた。
それまで色々言えることは言ってみて、もうだめだと思ったらその時は辞める。
もう若くないもの、自分に合ったとこにいて楽しんだ方がいいよね。
メンバーの中には一緒に吹きたい人がたくさんいるからそこは残念だけど。


お客さんの事を考えると、決まってしまったものには全力で取り組むしかない。
でもモチベーションが上がらない。
私も上がんない、みんなを上げるのもきっと大変。
困る。ほんとに。

そんな理由あるかーい

2017-10-12 16:37:59 | 楽団にて
本番前の、ホール練習。
Bさん、指揮とずれずれ。
同じメロディの、トランペットさんともずれずれ。
合奏中、前のクラリネットさんに指摘されてしまった。

Bさん、非常にマイペースというか、周りを聴けない人だ。
それをいろいろつっつき、最近ちょっといい感じになってきたと思っていたのに。

練習後、話せなかったのでメールした。
「八分音符速いです。指揮者さん4拍め引っ張ってるので、in tempoで突っ込まないで下さい」

そしたらだ。
ミスは気づいていたけど、老眼で楽譜がかすんで…
指揮者と楽譜とのピント調節が…
最終的に、『歳には勝てません』
だって。


これ、冗談なの?本気なの?
つーか、タクトの先までくっきりはっきり見えないと合わないんかーい
そもそも一緒に吹いてるトランペットは聴いとらんのかーい
こんなこと言うんだから、今までも聴いてこなかったってことだよな…
さんざん合奏してきたのにー!
この人、普段何を考えて吹いてるんだろう?

あともう一つ、Bさんには懸念してることがある。
Bさんはステージに乗ると張り切っちゃうタイプなのだ。
それまでの合奏で出来なくて吹いてなかったようなところを、本番では吹いちゃう。
スケールなんかもめちゃくちゃになっても吹いちゃう。
びびって出してなかった高い音を、本番では思い切り吹いちゃう。
たかがフルート、Bさんのその音が客席に聴こえるかはわからない。
だけど、周りの団員は明らかに聴こえるし、大体上手くいったためしがないので、周りは少なからず動揺する。それはいけない。
ある意味、周りを聴かない気にしないから、出来ること。
一貫してるっちゃあしてる。


ほんと、クセが強いよこのパート。
もう匙投げそう。
パート外の人とだいぶ仲良くなって、励ましてもらえるのがかなりの救い。


頑張ってます。

2017-09-26 12:00:18 | 楽団にて
さて。
ずいぶん空いてしまった。

楽団の演奏会が近いので、頑張って練習している。

しかし。
フルートパート3人。
昨日今日一緒に吹き始めたわけじゃない。
私が一番遅く入ってからでも、もう丸3年。
なのに、四分音符で吹く伴奏とか
ゆったり歌う簡単なメロディーが、合わせられない!

アンビリーバボー!

フルートパートの問題点、浮き彫り。
フルートパートっつーか、Cさん。
理屈抜きで、「耳で聴いて合わせる」という事が、本当にできない人。
そして、いつ何時も自分が正しい!っていう人。

最近合奏中に、指揮者が「ピッコロ(私)に寄れ」っていうことが、増えてきた。
今回の簡単なメロディーも、そう言われた。
それが気に入らないのだろう、
とうとうパート練のとき、そんな指揮者の指示にも難癖をつけてきた。
しかも、結構イヤーな言葉で。

もう、合わせる気のない人とは、無理。
さっさと指揮者に相談して、私とCさんで吹くはずだったメロディーをBさんと私に交代してもらった。
ぴったりとはまだいかないが、合わせようとしてくれる、それが一番大事。


団に所属してる時点で、Cさんのその2つの気質は、致命的ではなかろうか。
どうしても我を通したいなら、ソロでやれ。
本人は、楽しいのか?
周りはちっとも楽しくない。

なんかまたぐちぐち言ってくるかもしれないが、そしたらもう黙っていない。
人が嫌だと思う言葉に対する責任は、ちゃんと取れ。