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自身もCCIEを目指しています。

Lab3終了 頑張ったが10日かかった

2008年05月01日 00時45分31秒 | CCIEワークブック演習
IEWBのLab3が終わりました。
スピードを意識してみましたが,それでも10日かかりました。
まだまだ知らないコマンドが多いです。
というか,やればやるほど知らないコマンドが増えてるような?(爆)
ただ,今回は飛ばしたことろがなかったので,自分としては満足感がありました。

【Lab3実践メモ】
●はじめて知ったこと
・IRB(Integrated routing and bridging)(Task1.2)
 ルーターのポートをスイッチのように扱う。BVIインタフェースを作れる。
・BGPのtag(Task4.9)
 BGPで通知する経路情報にタグを付けて識別できるようにする
・BGPの条件付きアドバタイズ(Task5.5)
 特定のルートを監視。そのルートがルーティング・テーブルからなくなったら指定したルートをアドバイズする
・BGPのallowas-inオプション(Task5.6)
 BGPアップデートの中に自身のAS番号が入っていても受け入れる
・IGMPのip igmp static-groupコマンド(Task6.2)
 インタフェース配下にレシーバがいるとみなし,マルチキャスト・パケットが来たら受信せずに転送する
・RSVP(Task8.3)
 帯域確保のシグナリング・プロトコル。使うときはWFQをオンにする
・TCPインターセプト(Task9.2)
 TCPのやりとりをウオッチしたり,プロキシしたり。SYN flood対策。
・リレーエージェント/ディレクテッドブロードキャスト(Task10.3)
 ip helper-address/ip directed-broadcast

●飛ばしたところ
なし

●疑問
なし

戻りパケットをチェックする「リフレキシブACL」。inとoutの関係がごちゃごちゃしていたので図で整理。便利なコマンドがあるんだな~。