8月25日(日)
キンギンソウ(金銀草)日本の野生ラン?
以前ヤブミョウガかと掲載した植物の根元の部分から沢山の
茎が伸びその先に葉が付いていました
ヤブミョウガはこんな増え方はしないはず。。と調べて見ましたら
キンギンソウ(金銀草)と言う名前が出てきました
↓ 根元から沢山の茎が伸びています
長く伸びた先に葉が付いています
↓ 根元
↓ 本体の葉
↓ 写真集からお借りしました
キンギンソウ葉
キンギンソウ花
キンギンソウ(金銀草) ラン科 シュスラン属の地生の多年草
幹は太く肉質で直立して高さ30~80㎝になり下部は傾上し多数の
根を出し葉は茎の下半分にやや密に互生し披針形で
少し多肉質で柔らかく光沢があり長さは8~15㎝幅2~6㎝になり
先端は鋭尖頭基部は鞘状の葉柄になって茎を抱く
花期
3~5月(関東平野基準)で花序は直立し白色の花を多数つける
苞は卵状針形で花と同じ長さ背萼片と側萼片は長さ3mmの卵形で先端は
鈍頭側花弁は倒卵形で萼片と同じ長さ1mm花粉塊は細長く黄色になる
和名の由来
開き始めた白い花とだんだんと黄色になる花が混じる事から
その様子を金銀に例えたもの
日本では屋久島 琉球列島 小笠原諸島に分布し林縁の流れの脇など
山地の湿った場所に稀に生育するとありました
2024.8.25 庭に生えてきた野草
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