風箱の徒然ブログ

旅の思い出話から、木工、日常の徒然を気ままに

はじめてのパンク修理

2007-09-28 21:00:32 | 1996~97原付日本一周
茨城の友人宅を出発し、いよいよ家路に向かう事になる。
本当に気が重かった。

国道51号線に入った途端、いきなりパンク。
出発してから5000km以上は走ったが、パンクははじめてだった。
原因は長さ2.5cm位の釘だった。

面倒だが荷物を降ろさなくてはならない。

道具は持っていたが、はじめての事だったので、タイヤを外すのに四苦八苦。
はじめはホイールも外さないとダメかなあと思って迷った。
しかし、面倒なので、タイヤだけを外す事にした。
タイヤレバー2本を使い、少しずつ外す。
ようやくチューブを出す事に成功。



やってみれば、原付のタイヤは自転車並みに簡単だと言う事に気付いた。
穴にゴムパッチをつけ、後は逆をやればいい。
荷物を積み、ようやく出発。

15:30頃 銚子の犬吠崎。
千葉に入った。温かい。
18:00 県道沿いの松林にテントを張る。

「ああ、明日には神奈川に着いてしまうなあ」などと思いながら気が重いまま、床に着く。