風箱の徒然ブログ

旅の思い出話から、木工、日常の徒然を気ままに

能登半島

2007-08-09 22:50:35 | 1996~97原付日本一周
能登半島を走ります。柵に輪島塗のお椀の絵が描かれています。



朝市の様子。何も買いませんでしたが・・・


能登半島と言えば、輪島塗りや朝市が有名ですが、自分が期待していたのは、羽咋村(はくい)のロケット博物館でした。

コスモアイル羽咋」という名前でした。
入場料は当時800円。
今は350円に値下げされたようです。

ここには、アメリカが宇宙探査で使ったロケットやジェミニ計画の有人飛行で使ったカプセルの実物が展示してあります。
特に見たかったのが、アポロ計画の月着陸船の実物大模型でした。
単なるハリボテではなくて、一部に本物の部品が使われていたりします。
1960~70年代の宇宙物のメカ好きなんですよね~。

しかしです。よそ者が言っちゃ悪いが、宇宙開発と関係も無いこんな辺鄙な所に、なぜこんなに本格的な展示物が集まったのか、不思議でありました。

さて、ここを離れて次に向かいます。
世界一長いベンチのある手取公園に寄りました。

ず~っとつながっています。


昼寝してみたり・・・

「岸壁の母」のお話はここら辺が発祥だったのかと知ったり、ちょっとした勉強になりました。

山伏山キャンプ場で一泊し、金沢ユースホステルに向かいました。