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ミニトマトが窒素過多です

2017-07-14 13:27:59 | ミニトマト
ミニトマトの一部が窒素過多で葉が丸まってしまっています。


この写真の株は重症で、先端の方の花も茶色く枯れ始めていて、ほかの病気もあるのかと他の株に移らないよう抜いていましました。
4株。


葉は丸まっていないが尻ぐされの出ている実の株には苦土石灰の水溶液を施肥しました。

ミニトマトの畝は5メートル3本ありますがこの畝だけの症状です。
この畝は通常の牛糞・鶏糞・ヨウリンに魚粉をプラスして元肥にいれました。

魚粉の成分を調べると窒素4%、リン酸4%、カリ2%
鶏粉は窒素4%、 リン酸4%、 カリ2%

資料によって多少の差はありますが魚粉と鶏糞はほぼ同じ成分構成です。

魚紛には結構窒素成分があるんですね。
魚粉を入れる時は鶏糞を控えめにする必要がありそうです。

魚粉は実が甘くなるらしいから捨てがたい。
焼津のトマト農家の方が「甘さの秘密は魚粉」と言ってましたし、さつまいも農家のおじさんも「魚粉を入れてるからうちのサツマイモは甘いよ」と。
頂いた焼きいも甘くておいしかった!

気を取り直して、
今年のミニトマトはイエローアイコがメインです。
気温も高いので沢山獲れ始めていて、甘くて評判がいいです。

差し上げた方から「おいしかった! 子供のお弁当にいれたら全部食べてきたよ」と報告をもらいました。 


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