かやのなか

あれやこれやと考える

海外ドラマで学んだこと

2021-06-26 15:07:24 | 海外ドラマ
我が家は平日の夕飯が遅く、どう頑張っても食べ始めるのが9時台、10時台になってしまう。
テレビを見ながらご飯を食べるのはお行儀が悪い・・・と昭和の昔にしつけられた記憶はあるが、息抜きも兼ねて食卓につくと自然な流れでテレビを点ける。ザッピングするのだが、時間帯もあり、気楽に流せる娯楽がない。ドラマは色々やっているが、(しつけの成果で)元々あまり見る習慣がついてないのと、続き物を次の週も確実に見られる保証がないので敬遠してしまい、結局huluかU-NEXTでいつでも再生できるドラマやバラエティを探すことになるのだが、何を見るかがなかなか決まらない。一見選び放題でどれも面白そうなのだが、よくよくあらすじを読むとイマイチ興味をそそられなかったりして、うろうろ選択画面を行き来するだけで数分が経過し、Youtubeの狩野英孝のデッドバイデイライトに無言で以降していたりする。なので心を一旦無にして、タイトルだけは聞いたことがある有名海外ドラマの第1話をとにかく再生していけばいいのではないかという結論に至った。

その理論でロストとプリズン・ブレイクの第1話を見た。(ロストは正確には2話まで再生した)どちらもそこそこ面白かったが、プリズン・ブレイクのオープニングのテンポの良さは、2021年でも通用するというか、さすがブレイクするだけあるなといった感じ。ロストは群像劇なのでゆっくりな立ち上がりだが、2話まで見たら先が気になるくらいには面白かった。ていうか、プリズン・ブレイクは刑務所内だけの話かと思ってたらプリズンの外でも結構動きがあるし、ロストはサバイバル物かと勝手に思ってたら全然サバイバルについては登場人物たちはあまり心配してなくてむしろ不時着したのがやべぇ島でどうしようみたいな話っぽいので、全然想像と違った。で、今の所、プリズン・ブレイクの方を継続して見る可能性が高い。

ところでロストの2話でヒロイン?が海で髪をお団子にくくりあげるシーンがある。これを自分で真似してやってみたところ、髪が消えたみたいに重さを感じなくなって、むちゃくちゃ首肩が楽でおどろいた。お団子ヘアって別におしゃれのためだけにあるんじゃなかったのか・・・ていうかちょんまげや大銀杏も、楽だからあの位置で作ってるんだな・・・!と静かな感動を味わった。前置きが長くなりましたが、こちらが今回言いたかったことになります。

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