祝日

朝は七時前に犬に起こされ、七時半には河原に散歩へ出た。いつもの河川敷でお友達の犬２匹と少しにらみあい、荒川を南下するコースへ。土手の上でふと振り返ったら可愛らしいしば犬の子犬が仁王立ちしていた。生後六ヶ月のはるちゃんという女の子で、元気いっぱいに土手の傾斜を駆け回って飼い主を翻弄していた。九時半くらいに帰宅、どこかの店でモーニングを食べたかったが、すぐにふたたび外出する気にならず、家でモーニングぽいセットを作った。「進撃の巨人の伏線を解説する！」みたいなタイトルのYoutube動画を眺めながら喫食。最終話まで読んでいないので部分的に情報を補完する。一方でロシア情勢が気になる。ロシア語の先生は、今の状況を人一倍心配していそう。外にでて、サイゼへ。隣に座った女子高生２名の会話を聞きながら、ロシア語の単語帳を作る。胃の調子は少しマシに。夕方に家にもどって再び散歩。久しぶりに友達のなぎちゃんと再会。あっては別れ、あっては別れ、三度ほどプロレスをした。暗くなるまでまた２時間ほど散歩して帰宅。買っておいたミルハウザーの小説を読むためにまた外へ。新宿中村屋の十円の紅茶をすすりながら短編集の「ホーム・ラン」を読む。巻末のエッセイ「短編小説の野心」に感銘を受ける。夜はおでん。おでんの汁をご飯にかけたものに、鮭フレークを混ぜたやつがうまい。