かやのなか

あれやこれやと考える

在宅生活

2020-05-06 14:19:27 | 日々のこと
コロナウイルスの影響で、賃労働者の仕事が在宅になって一月近く経つ。家で仕事をすることに違和感があったのは最初の1、2日程度で、すぐに慣れてしまった。逆に、次にこの自粛要請が解除されたときに、ダレた体が用意に前の生活に戻れる自信がない。水は高い方には流れない。
昨夜は二回目のZOOM飲み会で、懐かしい面々と再会。みなコロナにも負けず元気そうだった。こんなときこそ、何か面白いことをやって世間を驚かせてやろうという意欲が必要なのは確かだ。ところで私は家で酒を飲むのが苦手で、店で飲むときに比べて十倍早く酔っ払ってしまう。昨夜はビール2缶に、ハイボールをちびちびやっていたが、ビールの1本目で既に酔っていた。ハイボールは水代わりみたいな状態で、酒を飲んでいるという意識がなく、思い返せばもったいないことをした。ウイスキーはストレートに限る。
家に籠もっていれば金はあまり使わなくて済むはずなのだが、結局、外に出る口実が欲しいのと、大きな買い物をしないから「これくらいはいいだろう」という意識が働き、結局毎日一度はスーパーに出向き、こまごまと物を買っている。しかし、「12袋入りの入浴剤500円」とか、「パック3袋入り600円」とかで贅沢した気分になれるので私はコスパが良い方だと思う。
小説現代の5月号1000円もプチ贅沢のつもりで購入したが、まだ読めていない。その前に、去年神保町三省堂書店のディスカウントコーナーで買った大森望のSF翻訳講座を読む。マイケル・ムーアの新作映画がyoutubeで公開されたらしいので、これも見なければならない。やることは山ほどあるが、すでにゴールデンウィーク最終日である。

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