カエルの心配

朝ごはんを作れない。睡眠を優先させてしまうから。でも早朝に早起きしてしし座流星群を見ようとがんばった。結果は撃沈。よくわからんZOOM会議を経て昼は白米に昨日の残りの味噌汁。夜はぶり大根を作ったが食べず。梅チャーハンと昨日の残りのお惣菜でお腹いっぱいになった。11月も後半に差し掛かるというのに、気温が高い。それでも朝は多少寒いので、ハイネックのセーターを着て行ったら、昼過ぎには暑くて汗がにじむ程だった。夜もそれほど気温は下がらない。大学から駅までの２キロくらいの道のりをときどき歩いて帰るのだが、途中、道の脇に小さな池がある。驚いたことにこの晩は、池からゲロゲロとカエルの鳴き声がした。もちろん、最盛期の5月、6月頃の大音量に比べればささやかなもので、数匹が控えめに鳴いているだけだったが、それにしても珍しかった。どういう原理か知らないが、温かすぎると、カエルも冬眠できないのだろうか。実家で飼っていた亀が、去年冬眠に失敗して二匹とも死んでしまった記憶が頭をよぎり、心配になった。
あと数日もすれば気温はがくっと下がるらしい。土の中だか水の中だかわからないが、早く寝床に戻ってくれることを願う。