どこか遠くでフッチボル

鹿島サポだが裏の顔は日本代表サポ組織「食う軍」の司令。徒然なるままボソボソと。

アジア杯でのブーイング

2004-07-27 | Football
アジア杯での日本へのブーイングが凄い。
過去日本戦を見てきて、記憶にないほど凄いのだ。

日本戦が重慶であると知った時、正直嫌な予感はしたのだ。
昔から中国でも重工業が盛んな土地で、第2次世界大戦時、日本軍が大爆撃を繰り返した土地…日本への感情がいいはずないもんね。
開幕前、日本戦チケットの売れ行きがいいと聞いて、“日本サッカーも人気があるなぁ”って思ってましたが勘違いでした。

ブーイングやる為に、わざわざチケット買って来てるのか…。

ここで政治的な話はしないけど、国歌斉唱でのブーイングと言うのは、反日感情を差し引いて考えても、国として恥ずかしい事だぞ。
日本国歌が天皇を象徴しているとしてもね。
それをスタジアムに来ている中国の方に言いたいなぁ。

日本でも今回の件に関して、ネットで中国を誹謗中傷しているサイトが現れていると言う。

恥ずかしいから、そんな事すんなよ…。

日本代表の選手達は頼もしいぞ。ブーイングを静まらせる事に気持ち良さを感じている…そんなコメントも出ているからね。
アジア杯はサッカーの大会なのだ。他のサポがどう出てこようと、日本サポはサッカーを応援していればいいのだよ。

軽く優勝しちゃえよ。
圧倒的なサッカー見せてさ。
ブーイングをサッカーで抑え付けるなんて、最高に気持ちいいじゃん!!!

※もちろん、日本人も中国でのブーイングを非難するだけじゃなく、大戦中に日本が何をしてきたのかは知っていなくちゃいけないんだぞ。